Day 4 : 巡礼で頂く日本のカレーの味。
ブエン・カミーノ！（巡礼者への挨拶で「良き巡礼を」という意味。）
じょーじです。
Pamplona ～ Puente la Reina
23.5km
いつもより早く起きて準備を済ませ、宿の前でサンドウィッチを食べて出発！
６時４０分と初の６時台♪
やっぱり朝は、気持ちが良いです。
個人的に
少しずつ、明るみを増してく朝の街の様子が好きです。
レッツ・ゴー！！
朝日が昇り、日が差し込んできます。
公園を横切って、パンプローナの街を後にします。
巡礼者は、歩きだけではなく、自転車の人もいます。
チェリーを摘まみ食いする嫁（笑
次の街までは、地味な登り坂が待ってます。
ぶーぶー言いながらも登りきる嫁（笑
途中の街で休憩♪
協会では、ドイツから来たグループの人たちが讃美歌を歌ってました。
渇いた喉をファンタ（１、５€、約２０８円）で潤して、再出発！
それにしても、炭酸一本で２００円って、やっぱりヨーロッパは物価が高い。。。
それでも、日中歩いていると炭酸が飲みたくなってしまうのです（苦笑
ゆっくり景色を見ながら歩いていると、まさサンとドイツ出身のフロリアンが追い付いてきました。
追い抜かれたと思ったら、あっと言う間に向こうの方に。
この日は、雲が多く、日が差したり、曇ったりと不安定でしたが、晴れると綺麗な景色が広がります。
飛行機雲がすごく絵になります。
ぺルドン峠に到着して、映画「The Way」にも出て来た巡礼者のモニュメントで写真を撮って遊びます。
スマホのアプリでムービーを撮ったり、（時間がある時に、What a Wonderful World!!!のFacebookページにUPしていく予定です♪）
写真を撮ったりして、一通り遊んだら、この日の目的地の街であるPuente La Reinaを目指して歩き出します。
途中にある街で休憩せずに突っ切ります。
出発してから、約９時間。。。
なんとか雨が降り出す前に、この日の宿に到着！
今回のアルベルゲ（巡礼者用の宿）は、一人５€。
Wi-fi〇、ホットシャワー◎、キッチン〇
受け付けを済ませ、スタンプを押してもらい、ベッドを確保。
急いでシャワーを浴び、服を洗います。
宿に到着する前に、日本人・旅人のまさサンと一緒に夕食を作る約束をしていたので、遅れていく形でスーパーストアに向かいます。
この時点で、外は雷が鳴り出し、大雨に。。。
スーパーストアで次の日の分の食料を買い、アルベルゲに戻ります。
雨の中アルベルゲに戻り、キッチンを覗くと、みんながすでに調理を始めてくれてました。
今回は、まさサンがメンバーを募ってくれていて、
後から調理に参加した自分たちを含めた日本人３人と、この日一日まさサンと歩いていたドイツ出身のフロリアン、そして、前日のパンプローナのアルベルゲで知り合ったジブリ大好きイタリア出身の男の子２人。
小さなキッチンの中、このメンバーで調理を進めていきます。
メニューは、ジャワカレー、ヨーグルトソースのサラダとパン。
ルーは、マインドフルファームを去る時に頂いた日本のカレー♪
久し振りに食べる日本のカレーは、やっぱり自分たち日本人の口に合い、クオリティも高く、
こんなに早く楽しみにしていたルーの出番が出てくるとは思ってなかったけど、みんなで楽しく調理をして、美味しく頂くことが出来ました。
しかも、 みんなで食費を割るので、一人たったの１，５€！（約２０７円）
ヨーロッパの物価・食費が高くてどうしようかと悩んでいた自分たちにとって、巡礼の旅で、安くて美味しいご飯を食べれるのはすごく嬉しいこと♪
しかも、他の国から来た巡礼者の人たちとも仲良くなれます。
ご飯を頂き、片付けが済んだ後は、各自、のんびりしたり、次の日の準備をしたり。
嫁は、まさサンの足（マメ）、自分の巻き爪、イタリア出身の子の爪の手入れと忙しそうでしたが（苦笑
こうして、巡礼４日目も無事に終えることができました。
残り６８９km!!!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ！
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