Day 15 : 深夜のまさか、寝不足で上り坂、汗だくで下り坂。
Buen Camino!!(巡礼者への挨拶で「良き巡礼を」という意味です)
じょーじです。
来週の16日からシアトルに滞在予定なのですが、泊まるところが未だに見つかっていません(焦
カウチサーフィンでも、20人以上にリクエストを送ったのですが、全滅。。。
もうユースホステルに泊まるしかないのかなぁ。
Castrojeriz ~ Frómista
24,7km
翌日の朝は、アルベルゲ(巡礼者用の宿)のスタッフさんが、嫁の腫れ上がった左足の小指を診てくれるとのことで、毎朝5時に起きてたところを、6時に起床することに。
いつもより、1時間多く寝れると思いながらの就寝♪
。。。。。
夜中、ふと目を覚ますと、宿の外から大音量のクラブミュージックが聞こえてきます。
目覚まし代わりに使っているi-phoneに目をやると、1時半。
昼間に言ってたフェスティバルって、このこと!?
なんて思いながらも、普段歩いている疲れからか、すぐに夢の中へ戻ります。
。。。。。
。。。。。。
すると、今度は、誰かの怒鳴り声で目を覚まします(聞き覚えのある声でしたが。。。)
2段ベッドの上の人に対して、下の人が怒鳴っているようでした。
確かに、今回のベッドは、寝返りを打つとすぐにミシミシなってたけども、、、
たとえ、上の人のイビキがうるさかったとしても、、、
深夜4時頃に、同じ空間で寝ている他の巡礼者のみんな(嫁以外)を起こすくらいの大声で、大の大人(しかも、巡礼者)が怒鳴ります?
お願いしますよぉ。
。。。。。
そして、眠たい目をこすりながらの起床(苦笑
出発の準備、そして、軽めの朝食を済ませて、宿のスタッフが現れるのを待ちます。
約束通りの7時にやってきたスタッフさんが、嫁の足を診て、雑菌が入ってないのを確認した後に、ようやく宿を出発。
普段より1時間以上も遅れてのスタート。
勿論、すでに太陽は昇っています。
街を出てすぐに、自分たちの歩いている道が、前方に見える山に向かって伸びていることに気づきます(泣
かなりの急斜面です。。。
太陽が容赦なく照りつける中、一歩ずつ、一歩ずつ、ゆっくりと坂を上ります。
頂上を目前に、何とも言えない表情の旦那・30歳
坂を上りきり、スッキリした表情の嫁・31歳
山ですから、上ったら、当然のごとく、下ります。
足に負担がかからないよう
ゆっくり、ゆっくり。
山を越えても、木陰のない道が、ずーっと続いていくのが見えます。
引き続き、親切な太陽さんが、ギンギラギンにさりげなく惜しげもなく照りつけてきます。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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