【アームストロング~ネルソン】 別れを惜しみつつ、次の町へ!!

 

 

はいさい!

 

じょーじです!

 

現在、移住生活が始まって早くも2ヶ月半が経とうとしています。

 

ご近所さんやお友達、職場の方々にも恵まれて、日々楽しく生活しております。

 

 

 

5月24日のできごと。

 

アームストロング~ネルソン。

 

 

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前回の記事は、こちら↓↓

 

【ケロウナ~アームストロング】 素敵なファミリーとの出会い、ワークアウェイの様子など。

 

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 素敵な家族と可愛い動物たち、豊かな自然に囲まれた環境にて、理想の生活を楽しむ二人。

 

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動物たちや

 

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双子ちゃんともせっかく仲良くなれたのに、

 

あっという間に滞在期間である2週間が経ってしまいました。

 

日々充実した時間を過ごしていただけに、寂しい。(´Д⊂グスン

 

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鶏のママが辛抱強く温めた卵から孵(かえ)った鴨(かも)の雛(ひな)。

 

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どこへ行くにもママの後ろについて歩く鴨(かも)ベイビーの成長をもう少し見ていたかったなぁ。

 

勿論、彼らだけでなく日々お世話していた他の動物たちや野菜、果物。

 

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勿論、双子ちゃんも。

 

この頃の自分たちは、旅に関してややお腹いっぱいで、ホストファミリーや普通の人々のように、「定住」しながら「働くこと」への欲が、かなり高まっていた気がします。

 

そんなこともあって、夫婦による家族会議の結果、カナダBC州での「移住地探しの旅」は、次の目的地であるネルソン(Nelson)を最後にすることに。

 

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2015年の4月に日本を飛び出して、約2年。

 

これまで、世界一周→日本縦断ヒッチハイク→カナダ移住地探しと、様々な場所を転々としてきましたが、ようやく自分たちの旅も終わりが近づいてきました。

 

言葉では説明し難(がた)い何とも言えない感情ですが。

 

嬉しいような悲しいような、すごく楽しみではあるけども、ほんの少し寂しくもあるし。

 

と言っても、旅はまだ終わっていないので、ネルソンの街も移住地に相応(ふさわ)しい場所かどうかしっかりと見極めたいと思います。(`・ω・´)b

 

 

 

 

 

ここで、ネルソンの説明を少しばかり。

 

人口約1万人の小さな田舎町・ネルソンは、BC(ブリティッシュコロンビア)州の南東部セントラル・クートニー地域にあり、バンクーバーからだと、東に600km程の場所で、車で約10時間もかかります。

 

この町は、日本人にはあまり知られていませんが、カナディアンには人気があり、特にヒッピーの人々が多く集まり生活していることから「ヒッピー・タウン」と呼ばれることも。

 

そんな町に住む人々は、環境と食に対する意識が高く、ネルソンでは、ローカルの食材やオーガニック食品を主にスローライフが根付いていて、夏はハイキング・キャンプ・カヌーなど、冬はスキー・スノーボードなど、1年中アウトドアを楽しめる町としても知られています。

 

実は、世界一周の旅に出る前、「カナダに戻ってきたら、バンクーバーのような都会から離れて、こういう場所で自然と共存しながら生活するのも良いかなぁ。」とも思っていました。

 

さらに、ネルソンの近くにあるSalmo(サルモ)という町の郊外では、毎年8月上旬にカナダ最大とも言われている音楽フェス・Shambhala Music Festival(シャンバラミュージックフェスティバル)も開催されています。

 

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「自然、音楽、人間の調和」をテーマにし、大自然の森の中に6つのステージが設けられ、世界中からも多くのアーティストやミュージシャンが集います。

 

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実は、自分も2009年、2011年(With 嫁)に参加した経験あり。

 

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最近、友人のカナディアンから「昔に比べて規模も大きくなり、ドラッグも蔓延(まんえん)してるから、つまらなくなってきてる。」というのを耳にしました。(´Д⊂グスン

 

それでも、楽しみ方は自分次第ですし、すごく素敵なイベントだと思うので、キャンプや音楽フェスが好きな方には是非オススメです♪

 

2009年に訪れたShambhala Music Festivalの様子は、こちら↓↓

 

意外と知られてない?カナダの音楽フェス♪

 

 

 

 

 

話は脱線しましたが、、、(゜-゜)

 

ホストファミリーに隣町のバーノンまで車で送ってもらい、そこからは度々(たびたび)お世話になっているグレハンことGreyhoundのバスで約8時間かけてネルソンの町を目指します!

 

Vernon→Nelson:CAD$113(2人分)

 

そして、約2週間お世話になったホストファミリーとは、ここでお別れです。(´Д⊂グスン

 

いやぁ、本当に楽しかった♪

 

感謝です。

 

双子ちゃんは、状況を掴めていないようで、とてもサッパリとした別れではありましたが。笑

 

 

 

 

 

途中、バスの乗り換えの為、ケロウナの町で2時間待機し、ネルソンに到着したのは、19時前。

 

その後、お迎えが来てくれて、スーパーで食材を買い込み、ステイ先のお宅に向かいます。

 

今回のホストさんは、今までのワークアウェイのホスト先とは違って食事の提供が無く、その代わり一日に働く時間がたったの2時間!(゚Д゚;)

 

これまでにお世話になったホスト先は、1日3食、又は2食付きで大体4~5時間の労働でワーカーを受け入れているところが殆(ほとん)どでした。

 

なので、勿論空いた時間に観光もできるし、人によっては、パートタイムの仕事を始めるワーカーもいたんだとか。

 

ちなみに、自分たちは最低2ヶ月の滞在を交渉して2週間にしてもらったので、1日の労働時間は3時間となりましたが、それでも全然短い♪ヽ(´ー`)ノ

 

そして、ソルトスプリング島やアームストロングでのワークアウェイと大きく違った点が、もう一つ。

 

それは、ホストの受け入れ人数が多く、ワーカーが自分たちだけじゃないということ。

 

世界中から様々な国籍、スキル、バックグラウンドを持った人たちと働けるから、新鮮で楽しくなりそうな予感♪

 

 

 

 

 

取りあえず、この日は簡単な自己紹介だけ済ませて、翌日からの仕事に備えて就寝。

 

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 これからの2週間の住まいは、大きめのテント。笑

 

右のキャンピングカーにも他のワーカーが生活しています。

 

テントの中は思っていたよりも広く、クイーンサイズのベッド、ちゃぶ台のようなテーブル、ハンガーラックまで置いてあり快適に過ごせそうですが、夜中お手洗いに行きたくなった時など、向かいにあるホストファミリーの住むお宅まで行くのが、少し億劫(おっくう)な気も。

 

あとは熊が現れないことを祈るだけ。

 

まぁ、こんなテントじゃ、ひとたまりもないでしょうし。笑 

 

 

 

 

 

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翌朝、熊に襲われることなく目を覚まし、天気にも恵まれて、無事に初仕事に臨(のぞ)めそうです。

 

さて、ネルソンでの生活も楽しみますか!

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!

 

次回は、ネルソンでの生活の様子、街や周辺の様子などを綴っていきたいと思います。

 

 

 

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2017-09-12 | Posted in カナダ・移住地探しの旅No Comments » 

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