意外と知られてない?カナダの音楽フェス♪
こんばんは、じょーじです。
今回は、自分が実際に行ってきたカナダの音楽フェスを紹介したいと思います。
その名も(笑
「Shambhala music festival」
毎年、シャンバラが開催されているカナダの田舎町ネルソンは、バンクーバーから北東に600km程のところにあり、飛行機だと約1時間、車だと約12時間かかります。
この町は、カナディアンにも人気らしく、環境と食に対する意識が高く、ローカルの食材やオーガニック食品を主にスローライフが根付いているそうです。
夏は、ハイキング・キャンプ・カヌーなど、冬は、スキー・スノーボードなど、1年中アウトドアを楽しめる町としても知られています。
世界一周の旅から帰って来たら、バンクーバーから少し離れて、こういうところで自然と共存しながら生活するのも、ありかなぁ、と考えてます。
そんな素敵な町で行われているシャンバラ。
今年は、8月7日から11日までの4日間。
気になるお値段は。。。
$365。
少し高い気はしますが、実際行ってきた自分としては、まぁ妥当かなぁ、って感じました。
それぐらいの価値はありましたっ。
「Early Bird Tickets」といって、早目に販売されるチケットを購入すれば、
$325。
もっと早めに販売される「Extra Early Bird Tickets」を購入すれば、
なんとっ、$295!!!
今年は、すでに両方とも売り切れてしまってますが。。。
上記のチケットには、キャンプ代、駐車代も含まれています。
来年、早目のチケットを取る予定であれば、今年の10月末から11月の頭には販売されると思うので、ホームページでチェックしてみてくださいね。
自分が参加したのは、2009年と2011年の2回。
写真を交えながら、そして、当時のことを思い出しながら、少しだけ綴っていきたいと思います。
まずは、まだワーホリに来て3ヶ月くらいだった2009年に参加したシャンバラ。
語学学校で仲良くなったR君と二人でシャンバラの計画をしていたところ、
移動手段に困り、某掲示板にて一緒に行ってくれる人を探していたら、
本当に、運よく長いことカナダに住んでいるAさんと出会う。
しかも、Aさんが車を持っていた為、レンタカーを借りる必要もなく、ガソリン代の割り勘とネルソンまで交代で運転という旅っぽい流れに♪
そして、もう一人、同じ語学学校に通うYちゃんも参加決定っ。
この4人で参加してきましたっ。
早速、準備を始めるR君と自分。
Aさんと出会うきっかけとなった某掲示板で、テントとバックパックもゲット!!
その時に購入したバックパックを、今回の旅でも使います。
この掲示板、本当に便利でバンクーバーに住んでいる人で知らない人はいないくらい。
この件については、後日、別の記事で紹介させて頂きたいと思います。
食料品は、前日にコストコやスーパーで購入。
そして、いよいよ出発の日。
イベント前日の夜からバンクーバーを出ます。
これから12,3時間のドライブ!!!
車内は、爆音でテンションあげあげだったり、イベントを目前にトークで盛り上がったりで遠足気分♪
初めて海外のハイウェイを運転できたのも、良い経験になりました。
交代運転、交代睡眠で気付けば、朝焼けが綺麗な時間帯に。
ネルソンが近づくにつれ、ヒッピーみたいな人や車を見かける見かける(笑
みんな、シャンバラに行くんだなぁ、っと勝手にテンション上がってました。
そして、ようやくネルソンに到着っ。
まずは、エントランスを探します。
が、みんな向かう先は一緒なので、容易に辿り着けます。
エントランスまでは、山道を車で10分くらい走り、砂埃が舞う山道を抜けると、だだっ広い平原に出ます。
到着すると、スタッフの方にチケットと身分証明書の確認、それから、車の中を確認されます。
車の中は、念入りにチェックされます。
なぜなら、シャンバラでは、アルコールの持込みは禁止されているからです。
みんな、どうにかして持ち込んでますけど(笑
自分たちの車を停めたら、今度はテントを張るポイントを探します。
テントを張るポイントで、この4日間の生活は大体決まってくると思います。
自分たちの車とテントが近い方が、準備で荷物を運ぶ時も、帰る時に荷物を片付ける時もだいぶ楽になります。
自分たちは、少し林に入ったところで、もうすでに沢山のテントが密集してる中、なんとか陣を取りました。
テントも立て、少し落ち着いたら、調理組と散策組に分かれての行動。
自分は、散策組。
その時に撮った写真を何枚か。
自然とアートの融合というのか何と言うのか。
至るところに素敵なアートが散りばめられています。
散策してる間も、遠くの方から音楽が耳に届いてきます。
ステージが6個あるのですが、一斉に各ステージ始まるわけではなく、徐々にスタートしていく感じもテンションをあげる要因の一つですね。
ここで一旦、テントに戻り休憩ですが、今回の記事も、一旦休憩とさせて頂きます(笑
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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