【三重県伊勢市】 夜明け前、内宮のお詣り、ご来光!夫婦岩にも行ってきました♪
はいさい!
じょーじです:)
現在、京都府宇治市。
タンザニアのザンジバル島で出会ったさきちゃんのお宅にお世話になってます♪
2016年12月7日のできごと。
三重県伊勢市。
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【三重県伊勢市】 ヘルパー生活スタート!!「風見荘」周辺のお店もご紹介♪
お仕事の合間をみて、月夜見宮(つきよみのみや)と外宮(げくう)のお詣りをした二人。
参拝の正しい順序としては、まずは外宮、その次に内宮(ないぐう)というのが古来からの習慣で、どちらか一方だけをお詣りすのは「片まいり」と言われいて、避けるべきことだそうです。
ということで、自分のお休みの日を利用して、内宮の方にもお詣りに行ってみることに♪
しかも、冬至(12月21日)の前後一ヶ月くらいは、宇治橋の大鳥居からのご来光☀が見えるそうで、二人して気合を入れて、冷え込みの厳しい早朝4時頃に起床して、風見荘から約4km程離れた内宮を目指して、チャリンコでしゅっぱーつ!!
まだ信号すら点灯していない時間帯。
勢いよくペダルを漕げば漕ぐほど、体に当たる風が冷たく、特に手が悴(かじか)んで感覚がなくなるくらい(*´Д`)
ここで一句。
自転車を 漕げば漕ぐほど 悴(かじか)む手 内宮詣(まい)り 妻と手つなぎ
やっとこさ辿り着いた内宮前には、人っ子一人おりません。
ちょうど内宮に入れる午前5時に到着した二人、大鳥居の前に立ち、一礼してから宇治橋を渡ります。
お詣りをする前に手水舎(ちょうずしゃ)にて、手と口を洗い清めます。
「禊(みそぎ)」を簡略化したとされるこの儀式、作法をよく知らない方も多いのでは。
実は、自分もこの旅に出るまでは、全然知りませんでした。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を持ってたっぷりと水を汲(く)み、左手を清めます。
- 柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます。
- 再び柄杓を右手で持ち、左手で水を受け、口をすすぎます。この際、柄杓から口に直接水を含んではいけません。
- もう一度、左手を清めます。
- 柄杓を垂直に持ち、残った水で柄(え)を洗い清め、元に戻します。
上記が、正しい作法となります。
心身共にシャキッと清めた後は、ご正宮に向かいます。
お昼にもなれば、この正宮前の階段には参拝に訪れた方が大勢いらっしゃるのですが、朝一番に訪れるとこんな感じ。
「二拝二拍手一拝」にて参拝をし、日頃のご加護に対する感謝の気持ちを神様に伝えます(。-人-。)
個人的なお願いごとは、正宮ではなくて、正宮のすぐ側(北方)にある第一の別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」にて。
実は、、、ただの噂かもしれませんが、ご正宮から荒祭宮に向かう階段の途中に、踏んでしまうと骨折したり、災いが降りかかるという「踏まぬ石」とされる石があるそうです。
気になる方は、探してみてくださいね:)
自分自身の気持ちを確かめるかのように、願いごとを。
これからも二人で頑張っていきまっしょい!
夜明け前だと、なんだか神秘的。
一通り内宮の中をぐるりと回った頃、徐々に空が明るみ始めます。
内宮を後にし宇治橋を渡ると、ご来光を写真に収めようと多くの方がスタンバイ。(6時半)
先日訪れた時には観光客で賑わいを見せていた内宮前の「おかげ横丁」も、夜明け前はカラスのみ。
その時を待っている方々と一緒に、寒さに震えながら待つこと、、、
1時間!!(*´Д`)
大鳥居の中央あたりから朝日が昇り始めます☀
いやぁ、寒さの中待ったかいがありました!
「感動!!」の一言。
先日の冬至(12月21日)の日には、約800人もの方が宇治橋前に集まったそう。(゚Д゚;)
朝の参拝は、神宮内に神聖な気も溢れていて、オススメです(`・ω・´)b
是非、是非♪
チャリンコに跨(またが)り、風見荘まで一直線に帰る2人ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
朝食を頂いた後、休日の自分は二度寝、嫁はお仕事。
お昼を頂いた後は、二人で夫婦岩(めおといわ)を見に行くことに:)
二度寝してぐっすり睡眠できたお蔭か、早起きして参拝したお蔭か分かりませんが、普段より行動力が増してる感じ。
伊勢市駅から電車に乗って、二見浦駅に到着!
マンホールも伊勢とは違い、夫婦岩が描かれています。
駅から続く「夫婦岩表参道」を歩いていると、御福餅のお店を発見♪
早速、店内に:)
あの有名な「赤福」と違い、御福餅は全て手作りとのこと。
気になるお味は、、、御福餅の方がサッパリとしていて甘みも少なくて自分好みかなぁと。
昭和24年から販売されているというこし餡(あん)で作られた「お福アイス(150円)」も。
お餅とアイス、店員のおばちゃんとの会話を楽しんだ後は、午後のメインである夫婦岩に向かいます。
海の側にある二見興玉(ふたみおきたま)神社にやってきました:)
鳥居の前には、なぜか蛙の像が。
鳥居をくぐり参道を歩くと、海の方に夫婦岩が見えてきます。
5~7月頃には、夫婦岩の間から日の出を見ることができ、その時期には多くの参拝者やカメラマンがこの地を訪れるそう。
毎年、5月5日、9月5日、12月中旬の土日曜日の3日間には、縄を張り替える神事も行われています。
内宮に続き、本日2度目の手水舎。
ここにもたくさんの蛙が。
しかも、水中にいる満願蛙に水をかけると、願い事が叶うとのこと。
実は、伊勢神宮を参拝する前に二見浦にて禊(みそぎ)を行なうのが、昔からの習慣だったとか。
なので、お伊勢参りの順序としては、二見興玉神社→外宮→内宮が正しいそうです。
まぁ、順序は違えど、二人でこうして訪れることができて良かったかな♪
いつかまた伊勢を訪れることがあれば、神宮参拝の前に二見興玉神社にてシャキッと身を清めたいと思います:)
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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