【ソルトスプリング島~】 島を後にし、二人が向かった先は、、!?
はいさい!
お久し振りです、じょーじです!
本日(6月23日)は、慰霊の日ですね。
海を越えて、遠くカナダから黙とう。
どんな理由があったとしても、戦争は二度と引き起こしてはいけません。
愛の溢れる平和の世界を。
5月4~5日のできごと。
ソルトスプリング島~???。
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2週間のソルトスプリング島での生活も終え、お世話になったウタともお別れ。
彼女のお陰で素敵な繋がりもたくさんできたし、島内だけでなくビクトリアやシドニーも訪れることができました♩感謝)
結局、今回の滞在中にソルトスプリング島に移住するという決断には至りませんでしたが、すごく素敵な場所だと再確認できたので、またいつか戻ってきたいと思います!
朝一でフェリーに乗って島を後にした二人は、、、( ´Д`)ノ~バイバイ
島に来た時とは逆にバンクーバー島のSwartz Bayにてフェリーを乗り換えてTsawwasenの港を目指します。
そして、Tsawwasenの港に到着するや否や急いでバスに乗り込み、ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
カナダライン(電車)を乗り継いで、
ようやくバンクーバーのパシフィック・セントラル駅に到着したのは、お昼過ぎ。
この駅は、カナダを代表する大陸横断鉄道「Via Rail(ビア鉄道)」の始発駅でもあり、アメリカのシアトルや2010年冬季オリンピック時には多くの競技も行われたウィスラー、それから東部のオタワ(首都)やトロントなど様々な場所に鉄道や長距離バスを利用して向かうことができます。
今回自分たちが利用するのは、アメリカ西海岸の旅でも随分とお世話になった「グレイハウンド(バス)」、通称「グレハン」。
グレハンのバス発着場の周辺は、大きなゴミ袋を担いだホームレスのおっちゃんや浮浪者を多く見かけ治安の良くないイメージが残ってるけども、、、アメリカに比べると、カナダはだいぶマシだと思います。
そして、今回そのグレハンのバスに乗って向かう先は、、、
ペンティクトン!!
「え、、どこですか?」(゜-゜)という方のために、少しだけご説明を。
(ネットからお借りしています。)
バンクーバーから車で東に約4時間、オカナガン地方の最南部に位置する町・ペンティクトン。
日本ではあまり知られていない町ではありますが、夏のシーズンになると、湖でSUP(サップ)やカヌーなどのマリンスポーツを楽しむ大勢の観光客で賑わうそうです。
あと、ペンティクトンも含めてオカナガン地方で有名なのは、ワイン。
なんと!
160以上ものワイナリーがあるんだとか。(゚Д゚;)
そして、雄大な湖の周辺にはぶどう畑だけでなく、チェリー、イチゴ、ラズベリー、りんごなどの果樹園も多く、この時期になると新鮮な果物が店頭に並びます。
今年は、例年よりも2週間ほど遅れていたそうですが、果物の収穫時期になると各地から労働者(多くはメキシコ人)が出稼ぎに来るそうです。
そんな縁もゆかりもなかったペンティクトンに向かうことになった理由は二つあって、、、
一つは、ワーホリ時代(2009年)に嫁がワイナリー巡りのツアーでオカナガン地方を訪れたことがあって、その時のイメージが良かったから。
ちなみに、自分は今回が初めて。
そして、もう一つの理由は、知り合いの方(以後、Kさん)がオカナガン地方に家族で移り住み、ペンティクトンにてレストランを始めたから。
Kさんからは、オカナガン地方がいかに素敵な場所かも事前に聞いていたし、家族を引き連れて移住したということは、そこにそれなりの価値があったんだろうと思い、せっかくの機会もあるし訪れてみることに。
バスの出発予定時刻は、夜の12時。
それまでは、近くの中華街にあるお気に入りのカンボジアレストランに行ったり、カフェにてのんびりしたり。
待ちに待って、ようやくバスに乗り込んだ二人は、この日の朝が早かったこともあってか、すぐさま就寝。
嫁の声で目を覚ました頃、窓の外はうっすら明るくなり始め、そのバスの中に差し込む淡い光に目を細めながら家がぽつぽつと出てくるのを確認し、町が近くなっているであろうことを感じつつも、睡魔に立ち向かうことなく再び眠りにつく自分。
次に嫁に起こされた時には、外の景色は先程よりもしっかりとした線で描かれていて、時計を確認してみると午前5時45分。
どうやら予定通りにペンティクトンに到着出来そうです。
まぁ、そんなに早く到着したところで大してやることもないのですが、そんなことなんてお構いなしに、、、
到着!!
そして、宿のチェックインの時間まで特に行くあてのない二人は、このタイミングで普段は滅多に使わない呪文を。
「トリアエズ、スタバニ!」
ということで、やって参りました。
朝6時のスターバックス。
店員さん、愛想良くない。(-_-;)
そして、スーツケースが大きくて通れなかったので「すみません。」と声をかけ、椅子を引いてくれたおっちゃんの後ろを通り過ぎた後に、嫁が笑顔で「ありがとう♪」と感謝の気持ちを伝えると、、、
そのおっちゃんは、表情を変えずに嫁の顔を凝視した後、何も言わずにさっと目を新聞紙に戻します。( ゚Д゚)ハァ?
感じ、悪っ!!
今までの世界旅でもそうでしたが、その町の印象も泊まった宿や参加したツアーの印象も、振り返った時に良し悪しを決定づけるのは大抵、、、出会った人々が素敵であったかそうでないか。
ということで、あまり良くないイメージで始まったペンティクトンでの滞在。
次回は、引き続きペンティクトンで過ごした数日間の様子を綴っていきたいと思います♪
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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