【速報!!】 インド行きの飛行機に乗せてもらえませんでした。。。泣)
こんにちは、じょーじです:)
キューバ編が始まったばかりですが、報告がてら、最近起こった予期してなかったできごとをお伝えしたいと思います。
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2016年3月30日のできごと。
アラブ首長国連邦(UAE)。
大きな事件・事故もなく、無事に周ることができた南米3ヶ月の旅については、先日ブログでも紹介したばかり。
南米を離れるということは、同時に、ようやく馴染んできたスペイン語からも離れることとなり、個人的に少し寂しくもありましたが、29日発の航空券を購入♪
予定としては、ブラジルのサンパウロを出発して、翌30日にUAE(アラブ首長国連邦)で乗り換え、さらにその翌日(31日)の
深夜3時にデリーに到着するという流れ。
今回使用する航空会社は、UAE(アラブ首長国連邦)のアブダビ空港に本拠を置くエティハド航空。
そのアブダビ空港までの14時間のフライトは、機内食も美味しかったし、一人の不機嫌なCAさんを除いては対応も良く、快適な空の旅を♪
長時間のフライトということもあってか、全シートに耳栓、アイマスク、歯ブラシセット、靴下が配られていたのには、ちゃんと気も配られているんだなと勝手に感心。
ちなみに、国営の航空会社だそうです。
到着しました、アブダビ空港♪
トランスファーの時間は、2時間半。
そして、3時間のフライトの後(のち)、インドの地。
斬新なデザインの空港内。
シートも他の空港とは、一味違いますね:)
レゴ製らくだ。
✈搭乗直前。
出発の時間も迫ってきたので、既に搭乗手続きが始まっているゲートに向かいます。
自分たちのことを、まじまじと見つめるインド人に混じって列に並ぶ二人。
嫁は、「もうすでに、インドは始まっているんだ♪」と、なんだか楽しそう。
あっ、思い出した。
そう言えば、、、
最近パタゴニアで出会った大学生の男の子に「こんにちは:)」と声を掛けたら、初対面なのに第一声で
「おわっ、インド人かと思った!!」
って、言われました。
嫌いじゃないですよ、思ったことをそのまま口に出してしまうタイプの子:)
「インドでも、インド人と間違えられるんだろうか。。。(゜-゜)」などと、どうでもいいことを考えている間に、嫁がパスポートと搭乗チケットをスタッフに手渡します。
チケットを機械で読み取り、パスポートのページをめくり出すスタッフ。
そして、一言「ビザは?」と。
ご存知の方も多いとは思いますが、インドを訪れる際、日本人国籍保有者に限り、2016年3月1日から事前にビザを申請する必要がなくなりました。
近年、日本とインドが良い友好関係を築いているからだそう。
まだ、デリーなどの大きい空港でしか発行できないみたいですが、インドビザ申請は、色々と面倒だったと聞いていたので、二人とも何の心配をすることもなく、インドに行けます:)
行けるはずなんです!
質問をしてきたスタッフに、日本人は事前にビザを申請していなくても、アライバルでビザが取得できるようになったんだと説明。
すると、「何を言ってるんだこのジャパニーズは。」みたいな顔を一瞬してから、「確認するから、そっちで座って待ってて。」と。
自分たちの後ろに並んでいたインド人たち全員が搭乗し、ゲート前にぽつんと残された二人。。。(-_-;)
しばらくして、搭乗手続きをしていたスタッフたちが確認して出した答えは、
「事前にビザを申請してないのであれば、この飛行機に乗せることはできません。」
「この空港は、Wi-fiが使えるので、今すぐオンラインビザを取得してください。」
。。。。。(゜-゜)
二人:「えっ!?」
飛行機に乗れない。。。?
オンラインビザを申請しろ。。。??
嫁:「そんなことは、あるはずがない!大使館のホームページにも情報がちゃんと記載されてるから!」
すると、一人のスタッフがゲート手続きに使っていたパソコンの画面を指さして、「ここには、最新の情報がアップデートされていて、そんなことはどこにも記載されていないから、君たちをこの便に乗せることはできない。」と。
二人:「いやいやいや。。。」
嫁:「だから!日本人は、、、」
スタッフ:「私たちができることは、オンラインビザの取得を手伝うことだけです。まずは、この空港内で取得してみてください。」
二人:「いやいやいや。。。」(苦笑
嫁:「だ、か、ら!!」
上記のようなやりとりが2,3回あって、何を言っても通じないと感じた二人は、仕方なくスタッフのお兄さんの言う通りにすることに。。。泣)
デリー行きの飛行機は、自分たちが座るはずだったシートを空席にしたまま、あるいは、「あっ、ここ空いてる♪」なんて感じで誰かが座ってるいるのか知る由もなく、定刻通り、何事も無かったかのように飛んで行ってしまいました。。。(゜-゜)
スタッフのお兄さんにエティハド航空のカウンター横のベンチまで連れられて、再度、オンラインビザを取得するように言われます。
「書類のプリントアウトなどは、カウンターのスタッフが手伝ってくれるから。」
そう言い残して、お兄さんは去って行きました。
自分たちに出来ることは、オンラインビザを申請することのみ。
まだ納得は出来てないけど、他に選択肢がありません。悔)
「ぼちぼち始めますか。」
パソコンを開き、電源を入れます。
現在、夜の11時前。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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