死者の日に向けて盛り上がるオアハカの街で、カウチサーフィンのハシゴ!?
こんにちは、じょーじです:)
現在、チリのサンティアゴ。
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2015年10月24~25日のできごと。
オアハカ6日目。
ミトラ遺跡のツアーから帰ってくると、オアハカの街は、楽隊が演奏する中、仮装をした人びと、それを取り囲む人びとで大賑わい。
死者の日を約1週間後に控えたメキシコでは、その日が近づくにつれて、国民のテンションも上がっていくように感じました。
実は、オアハカでの滞在予定は4,5日だった二人。
嫁がたまたま調べ物をしている時に、「オアハカではパレードもあり、死者の日の盛り上がりも良さそう♪」という情報をゲット:)
期間は、10月31日~11月2日の3日間。
オアハカに到着したのが10月20日だったから、死者の日をオアハカで過ごすとなると、少なくとも10日は滞在しなくちゃいけなくなります。
「せっかくここ(オアハカ)にいるんだし、祭りの時期もそんなに遠くないから、滞在を伸ばしてもいいんじゃないかな。」と、嫁。
ということで、2週間にも渡るオアハカでの生活が始まったのでした:)
そして、ミトラ遺跡のツアーから帰ってきた翌日、お世話になったディエゴの家を出発します。
この日は日曜日だった為、事務所には誰も来ず。。。(゜-゜)
嫁が、鶴を折って、お世話になったディエゴたちにメッセージを書きます。
ここに来た初日、シャワーもホースで水しか出ないし、地べたに寝袋で眠らなきゃいけなくて、どうなることかと思ったけど、結局、5日間もお世話になってました。
ホストのディエゴや他のメンバー(社員)は、英語はあまり話せなったけど、みんな優しくて、なんとかコミュニケーションを取ろうとしてくれてたのが、嬉しかった:)
地元の人しか知らないような美味しいトラユーダのお店に連れてってくれたり、プロジェクターで事務所の壁を使って映画を上映したり、メンバーを含めてスペイン語と日本語を教え合ったり。
なんだかんだで楽しかったなぁ♪
直接お礼を伝えることができなかったのは、少し残念だったけども。
ありがとう、ディエゴ!
そして、次のステイ先もホステルではなくて、カウチサーフィンのお宅。
なんとっ、ディエゴの家の近くまで車で迎えに来てくれました:)
彼の名前は、ハコブ。
彼の家に向かう前に市場の魚屋で、美味しそうなサーモンを購入してました。
今回、自分たちがお世話になるお宅は、 ハコブっち(嫁が勝手に呼んでる)の実家から徒歩約5分。
ということで、ご挨拶に。
ママと妹ちゃんもハコブっち同様、優しくてすごく良い人。
夕ご飯をご馳走になった上に、食後にはオアハカ名物のショコラテとパンまで頂きました♪
あれっ?
パンに何か挟まってる。。。??
「死者のパン」と言って、死者の日が近くなってくると、このパンが店先や市場に並ぶそうです。
地域やお店によっては、くるみやオレンジの皮が入っていたり、形が変わっていたりとのこと。
オアハカの地域では、このカラフルな人形さんが挟まっているそうです。
違う日に頂いた「死者のパン」は、特大でした。
。。。(゜-゜)
アットホームな雰囲気で久し振りに頂く温かい食事に、心もほっこり。
ママと妹ちゃんに「ありがとう」と「おやすみ」を告げて、ハコブっちのアパートに。
今日から使わせて頂くお部屋。
「ベッドやーん♪」
まさかの「地べたに寝袋」からのスーパーグレードアップに思わず喜びの声が。
タイミング悪く、ガス切れでお湯シャワーに入れなくても全然問題ありません。
キッチンを作ってる途中でも全然問題ありません。
自分たちがここにお世話になってる間、ハコブっちは実家にある自分の部屋で過ごすので、完全に自分たちの空間です。
感謝です。
この日は、久し振りにぐっすり就寝。
翌日、街の中心地から歩いてすぐの中央市場に。
さとうきび。
勿論、「死者のパン」も。
カラフルなガイコツのチョコレートや砂糖菓子から、
祭り用のコスチュームまで。
それに、街のいたる所にガイコツが。
こんな所にも(笑
「なんで、ガイコツなの?」
ハコブっちによると、亡くなった方がガイコツになってこの世に戻ってくるとされているからだそう。
日本でいうお盆みたいな感覚ですかね:)
ただ、メキシコは、故人をしんみりと偲ぶというよりは、お祭りやパーティーをして楽しむという感じを受けました。
あと、ハロウィーンの影響もあって、仮装したりしてるのかな。
死者の日まで、あと少し。
ハコブっちのお宅もなんだか楽しく過ごせそう♪
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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