1週間のハワイ島でのファーム生活を振り返ってみて:)
あろはー、じょーじです♪
記事の一番最後にファームの紹介をさせて頂いてます:)
無事に8ヶ国目となるコロンビアに入国でき、首都・ボゴタにあるホステルでゆっくりしてます。
想像していた以上に都会で驚いていますが。。。Σ(・□・;)
さて、ハワイの記事も残すところあと僅かとなりました。
ウクレレは買いたかったのだけど、荷物になるだろうし、これから盗難にあう確率も高くなってくるだろうし、、、
うーん、、、迷ったあげく断念。。。(゜-゜)
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嫁が、マカダミアナッツとファームで採れたアップルバナナを使ってケーキを作ってくれました♪
こちらは、シャイが作ってくれたブレックファースト。
トーストの上にエッグ(ねぎ、ほうれん草入り)、そして、サーモンを載せてあります♪
以前も記載しましたが、ここのファームはB&B(ベッド&ブレックファースト)も兼ねているので、朝食は元シェフであるシャイが作ってくれます。
お客さんが頂く朝食は、飾りつけがあったり、上の料理にもうひと手間加えたりと、見た目から優雅な感じになってます。
ここの生活で、自分たちにとって嬉しかったことの一つは、一日3食、しっかりとご飯を頂けたことです。
旅をしていると、なかなか一日に3食も食べれなかったり、パンやヨーグルトなどの軽食で済ませることも度々です。
リズムよく一定の量でしっかりとご飯を頂けることが、すごく幸せに感じました:)
表情、脳の活動から身体の内から出てくるエネルギーまで、全く違いますからね。
そして、ここでの生活を振り返る時に欠かせない存在となってくるのが、生後2か月の子豚ちゃん・コウシャ。
通称・コシュコシュ。
きっと、自分のことを犬だと思ってますよ、あの子:)
本当に何でも食べちゃいます。
コシュコシュを見かけると、常に口をモグモグさせてます。 笑)
わんちゃんたちのご飯から、
葉っぱや花まで。。。(゜-゜)
2匹のわんちゃんたちも利口で可愛く、いつも癒してもらってました♪
1週間という短すぎる滞在で、働いている合間をぬってハワイ島を見て周ることは難しく、オーナーさんのシャイとトリィナは、いつも気遣ってくれて、色んな場所に連れ出してくれました。
その一つが、こちら。
このビーチでは、かなり高い確率で野生のカメが見れます。
勿論ですが、亀さんには、触れてはいけません。
そして、この日の晩は、自分たちがファームで頂く最後の夕食ということで、シャイがお寿司を作ってくれました♪
いつも笑顔で冗談を言ってるシャイ:)
手際よくスピーディーにお寿司が積み上げられていきます。
みんなで食卓を囲み、美味しくお寿司を頂きます。
美味しい食事の場だと自然と会話も弾みます♪
この時点では、翌日に自分たちが離れる実感は、全然なく、、、
そして、迎えた出発日の朝、いつも通りシャイが作ってくれた朝食を頂きます:)
毎朝、ご馳走様でした。
この日、いつもと違ったのは、手拭いを頭に巻いて畑には出ず、自分たちが使用させてもらったお部屋の掃除。
掃除を終えて、出発の時間まで余裕があったので、シャイとお喋り。
いつも忙しくしているシャイとは、今まで落ち着いて会話を交わすことがなかったので、この時間が自分たち二人にとって、すごく貴重に感じました。
幼少期をイスラエルで過ごしたシャイは、まさか自分が、こういう形でハワイに落ち着くことになるとは、当時、考えもつかなかったそうです。
色々な国や土地で生活をしたり旅をしてきた彼は、ハワイが自分に合ってると。
そして、例えバケーションを頂いたとしても、旅行に出掛けることなく、いつもと変わらず、このハワイの家でのんびり作業をしたり、大好きな料理をゲストに振る舞ったり、ワンちゃんやコシュコシュと時間を過ごすだろうと言ってました。
それが、今の自分にとってのベストだと。
その言葉を聞いた時、「シャイは、人生の楽園を見つけたんだなぁ。」と、感じました。
それから、シャイがカリフォルニアでレストランを経営時からハワイに移り住み、ハワイの土地や人に受け入れてもらえるまでの話をしてくれました。
その後に、「人生、何が起こるか分からないが、ゴールや目標を設定することは、重要なこと。
この時、いかに稼げるをか考えることも大事だけど、何よりも大事なことは、自分がそれを100%好きであること。」
上記の言葉、今の自分にすごく響きました。
それが出来れば、ゴールに向かってどういう努力をすればいいのか、何が必要になってくるか明確になってくる。
言うまでもなく「努力」は、当然。
そして、「お金」も勿論必要になってくる。
今だから言えることだけど、最後に必要なのは、「運」だと。
実際に色んな体験をしてきた人から聞く話は、重みが違いました。
1週間という短い期間ではありましたが、ここでは、本当に色んなことを学ぶことができました。
今まで、自分たちの中でぼんやりとしていたモノが、はっきりと見え始めました。
それを形にするもしないも自分たち次第。
まぁ、何をするにも、まずは二人が全力で今を楽しむこと。
そうすれば、きっと周りに「素敵な人」も「運」も集まってくると信じたいです。
お世話になったファームにさよならを告げて、シャイが空港まで運転してくれた車内で、
「お金も十分にあって、時間にも余裕があったとしたら、二人はどこに行きたい?」と、聞かれました。
シャイがこんな質問をしてくるのは初めてで驚きましたが、自分の口をついて出た言葉は、「バンクーバー」。
ではなくて、、、
「沖縄」。
気付いた時には、そう答えてました。
「お金や時間がなかったとしても、行きたい場所は沖縄だと思う。故郷だからね。」
スッと出てくる言葉に驚くと同時に、改めて自分が沖縄を好きなことに気づかされました。
「子どもを育てるなら、自由に働くなら。」
そういった概念を取っ払った素直な自分の感情を引っ張り出してくれたシャイに感謝です。
「もう一度、ハワイ島に帰ってきたい!」が、正解だったのかな?
別れ際、「いつでもウェルカムだから。」と言ってくれたシャイの笑顔は、写真に収めることができていたら、きっと旅のベストショットになっていたことでしょう。
ありがとう、Lilikoi Inn。
Lilikoi Innのホームページは、こちら。
ファームステイがしたいのなら、Workawayのホームページからコンタクトを取ってみてくださいね。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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