チェンマイの料理教室に♪ 後半
サワッディーカップ♪(タイ語でこんにちは)
じょーじです。
チェンマイ郊外のファームでの生活が始まって2日目。
ブログは、更新できないかもしれませんが、せっかくなので、ここでの生活を楽しみますっ!
さて、前回の料理教室の記事の続きを綴っていきたいと思います。
市場を出た車は、約10分程でファームにある教室に到着。
ファームに行く前に、今回のレッスンで自分が何を作りたいか、選びます。
1.炒め物
2.サラダ
3.スープ
4.デザート
5.カレーペースト
6.カレー
7.春巻き
1~6までは、3~5種類くらいメニューがあり、その中から一つを選んでいきます。
7の春巻きは、みんなで一つずつ作ります。
少し見づらいかとは思いますが、下の写真がメニューになります。
ここでも、Aさんによる各料理の説明があります。
説明の後に、Aさんが料理名を呼び上げ、自分の作りたい料理が呼ばれたら手を挙げるという感じに進行していきます。
サンフランシスコから来たカップルさんの提案で、誰も手を挙げなかった料理があった場合、誰かがその料理に手を挙げようとのこと。
みんなが作った料理をシェアすれば、すべての料理を食べることができます♪
グッドアイディア!
Aさんは、辛い料理を食べた時にみせる表情、額に滲み出る汗、目にうっすらと溜まる涙から、料理を辛くする時は、
「モア スパイシー、モア セクシー」(笑
と、言ってました。
それを気に入ったみんなが、
Aさんが辛い料理の名前を呼び上げて、誰かが手を挙げた時に、一斉に
「セクシー!」と、声を合わせます(笑
このノリ、嫌いじゃないです♪
Aさんが、みんながどの料理を作りたいかを把握した後に、ファームに向かいます。
上の植物は、レモングラスです。
レモングラスには、蚊よけの効果もあるらしく、スプレーになって市販もされているようです。
瓜?
ファームでの説明が終わり、戻ってくると、テーブルの上に、上の写真のお皿が用意されていました。
葉っぱを四つ折りにして、コップの形を作ります。
その中に、ココナッツ、ピーナッツ、ジンジャー、赤玉ねぎ?、ライム、チリを入れ、その上から、甘いシロップをかけます。
それをみんなで「チョン・ゲーウ!」と(タイ語で乾杯)叫び、一口で食べます。
ココナッツ、ピーナッツの甘さと歯ごたえ、ライムの酸っぱさ、赤たまねぎとチリの辛さ、ジンジャーの独特な風味が口の中いっぱいに広がります。
タイでは、ウェルカムスナックとも言われているそうです。
みんなですぐ傍にあるキッチンに移動して、いよいよ調理を始めていきます。
始めは、炒め物。
自分が選んだのは、ホットバジル(辛い)を使った炒め物。
次に、春巻きとサラダ。
自分が選んだサラダは、パパイヤサラダ。
ここで一旦、45分くらいの休憩が入ります。
さすがに、このまま作って食べては続けられません(笑
お昼寝したり、お喋りしたりと各々の自由時間を過ごします。
少しだけ教室の周りの写真を撮り、あとは、ソファでボーっとしてました。
休憩が終わったら、
今度は、炊き上がるのに20分くらいかかるらしいので、デザートに使うSticky riceを先に炊いてから、(勿論、お米の量によって、時間は変動します。)
スープとカレーの調理に入ります♪
自分が選んだのは、
「Tom Sab」というタイの人が好んで飲む辛いスープと、
嫁の食べたがっていた(ここ重要)「グリーンカレー」。
カレーは、ペーストから作り始めました。
グリーンチリを始めとする全ての材料を石臼に入れて、石の棒でペースト状になるまですり潰していきます。
この作業が、地味にきついです。
すり潰した時に飛んで来たチリが目に入ったりしながらも(激)なんとかペーストが完成!
それからようやく、ココナッツミルクを使って調理を始めます。
グリーンカレーの出来は、思っていたよりもクリーミーではなく、思っていたよりも辛かったです(泣
バンコクの食堂で食べたグリーンカレーには、到底及ばず。
今度は、自分なりに考えて作ってみようと思います。
みんながカレーを食べている時に、Sticky Riceが炊き上がり、Aさんがスライスしたマンゴーを添えて、持ってきてくれました。
お米が青くなっているのは、お米を炊く際に、バタフライフラワーという花を絞って、その汁を使ったからだそうです。
これにて、全ての料理を作り終えました♪
最後に、今回作った料理のレシピがみんなに配られます。
しかも、自分が選んでない料理も全て載ってます!(嬉
これは、大事にしよう。
そして、教室を出る前にみんなで記念写真♪
合言葉は、勿論「セクシー!!」です(笑
今回の授業の様子も含めて、約10日後くらいに、教室のホームページに掲載されるそうです。
これにて、初めての料理教室inタイは無事に終了。
市街地にある教室まで行き、それから各メンバーを各宿に降ろしていきます。
なんだか遠足の帰りみたいで、少し寂しい気持ちに。
色んな国の人たちで受ける料理教室なんて、なかなか日本じゃ味わえない体験だったので、良かったです。
これから訪れる国の料理を覚えていくのも、面白いかもしれませんね♪
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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