【8月のできごと】 カナダの州立公園にてキャンピング!!
はいさい!
じょーじです!
年が明けて、早くも1週間が経ちましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
2018年の抱負を綴った記事がこちら↓↓
8月のできごと。
バーノン。
ランキングに参加しています♪
ポチっとな!
前々回の記事は、こちら。
⇒【8月のできごと】カナダ永住権(PRカード)の更新! 面接の結果は!?
面接も無事に終え、夜行バスで大都会バンクーバーを後にする自分。
電車、空港もあって、さらには、アジア系のスーパーやレストランも多く、欲しい物だってほとんど揃(そろ)うし、改めて、田舎にはない便利さを感じた今回の滞在。
嫁へのお土産の麹(こうじ)も手に入いったし。(`・ω・´)b
同時に、都会にはない田舎の良さにも気付けたのかな。
ということで、帰ってきました!
嫁の待つ「程(ほど)よく田舎なバーノン」に。
バーノンに、そして、日常の生活に戻り、数日後。。
七夕(たなばた)に植えたラディッシュと水菜が、収穫できるまでに成長!
ミニトマトは、上の階に住むオーナー夫妻から♩
とてもスローではありますが、ニンジンと枝豆も順調に育ってくれてます。
いくつか実がなってるけど、なかなか赤くならないトマトが、少し気になりますが。
もしかして、鉢からの植え替え時期が早かったのかなぁ。
後々調べてみたら、苗が強いストレスを受けている植え替えの直後は、日陰に置いておくのが良いんだとか。
トマトの苗は、日光に強いと聞いていたから、何も考えずに放置してました。。(-_-;)
「早く赤くならないかなぁ。」と、気にしながら経過を見ること、約10日。
4本ある苗のうち、一個だけですが、、、
赤くなってる!!ヽ(´ー`)ノ
もう少し熟するのを待った後、水菜やラディッシュと一緒に収穫して、サラダにして美味しく頂きました♪♪
相変わらず、ニンジンと枝豆の成長が遅いですが、初のガーデニングとしては、良い感じではないでしょうか。(`・ω・´)b
そう言えば、日光で思い出したけど、、、
夏は、周囲の山火事の影響で、スモーキーな空が、何日も続いたっけ。
太陽が、異様に真っ赤。
ひどい日には、どこかの山火事から飛んできた灰が舞ってて、車のフロントガラスやボンネットの上にうっすら積もってるのを見かけました。
特に、去年(2017年)は、カナダ史上最悪と言われるくらい森林火災が多く、雪解けがまだ終わっていない4月初旬から8月初旬までの4ヶ月間だけでも、茨城県の面積に相当する約5900平方キロメートル余りの山林が焼失したんだとか。(゚Д゚;)
避難者の数も、7月中旬の時点で、4万5000人超え。。(;´Д`)
気になる山火事の原因としては、落雷や太陽熱などによって自然発火することも稀(まれ)にあるみたいですが、、
実は、半分以上が人間による火災発生らしく、、(-_-;)
例えば、タバコのポイ捨てだったり、たき火の不始末だったり。
たった一人(時に複数人であれど)の不注意や無意識からくる行動が、自然豊かで広大な土地を焼き払い、多くの人々の家屋、生活までも奪い、多額の損害を与えることを考えると、なんだかやりきれないですね。
自分たちは、8月中旬に頂いた連休を利用して、バンフ国立公園でのキャンプを考えていましたが、敢(あ)え無く断念。
山火事の影響で、バンフまでのハイウェイが閉鎖されている可能性もあったし、
仮に、バンフまで辿り着けたとしても、4時間もかけて運転したのに、火災による煙で景色を楽しめなかったら、「骨折り損のくたびれ儲け」だと思ったから。
レンタカー代やガソリン代も安くないですしね。
ということで、バンフ国立公園以外にキャンプできる場所がないか探し始める二人。
すると、職場のオーナーさんが、エリソン州立公園を勧めてくれました。
オーナーさんが勧めてくれた理由として、まず一つ。
近い!!
調べてみると、、
バーノンの町から車で約20分の距離!
しかも、「エリソン公園だったら、送り迎えしてあげるよ。」と、オーナーさん。
ありがとうございます!!
これでレンタカーを借りる必要も、長距離の運転をする必要もなくなりました♪♪
勧めてくれた理由、その2!
州が管理しているので、施設も整っているし、綺麗に保たれているので、安心してキャンプができる。
その3!
上の地図を見ると分かると思いますが、オカナガン湖に面している為、公園内には、ビーチが3つもあります。
しかも、その内の一つは、ペットもOK!
ビーチでは、カヌーやSUPも楽しめるみたい。
その4!
公園内や付近にトレイルがいくつかあって、山道を自転車で走るトレイルライドのコースもあります。
アクティビティも豊富!!
こんなパーフェクトなキャンプ場が、近場にあるなんて、これはもう行くしかないですね。
早速、エリソン州立公園のホームページから、キャンプスポットの予約を。
ホームページは、こちら。
山火事の影響はあまり関係ないのか、真夏のキャンプシーズンということもあってか、ほぼフル。
ほぼというか、、、
残り1スポット!(゚Д゚;)
滑り込み、ギリギリセーフ!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
1泊目と2泊目は別のスポットなのですが、これまた運よく、向かい同士のスポットが空いてたので、テントや荷物の移動も楽ちんかと。(`・ω・´)b
いやぁ、本当にラッキー♪♪
ちなみに、1泊の料金ですが、車一台$32+予約手数料の$6+タックス(税金)=$38、30。
今回は、2泊3日の滞在なので、合計$76、60。
もしも、1泊目と2泊目が同じ場所だったら、一度で予約が済んでたはずなので、二回も予約手数料は払わなくて良かったのかも。
まぁ、繁忙期(はんぼうき)の真っ只中、スポットが空いてただけでも良しとしましょう。(`・ω・´)b
当日、職場のオーナーさんが迎えに来てくれて、食料や自転車を荷台に載せ、エリソン州立公園に向かいます!
しかも、寝袋の底に敷くマット、アウトドアチェアまで貸してくれました。
実を言うと、隣に住む夫妻からテントを。
さらに、上の階に住むオーナー夫妻からは、ガスコンロとクーラーボックスをお借りしました。
今思えば、「よくキャンプに行こうと思ったな!」とツッコまれても仕方ないくらい何も持ってなかった二人。笑
本当に周りの方々に恵まれています。
感謝してます。
そんな感じで挑む今回のキャンプ。
公園に到着し、予約していたスポットにて荷物を降ろし、早速テントを立て始めます。
完成!!
(嫁の後ろの方に見えるスペースが、2日目のスポット)
したと思ったら、、、
すぐに腹ごしらえ。笑
持ってくる食材を減らすために事前に家で作ってきたサンドウィッチを頂きます。
お腹が満たされたら、お次は、、
ビーチに!!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
ビーチは、カヌーを楽しんだり、自家用ボートでくつろいでる人たちで賑わっていました。。
自分たちは、ひと泳ぎし、砂浜でまったり日光浴☀
ビーチを満喫し、自分たちのテントに戻ってきたら、夕食作り!!
味付けしたチキンとズッキーニ、パプリカを串に刺していき、
串を回しながらじっくりコンロで焼いて、、、
スパイシーチキンケバブ!!
なんちゅう表情。笑
それから、
ほくほくのじゃがバターも♪♪
お楽しみのデザートは、キャンプには欠かせないマシュマロ!!
と、コンロで溶かしたチョコレートにイチゴをディップして、美味しく頂きました♪♪
本来なら、たき火を囲んで暖をとりながら、マシュマロを焼きたかったのですが、BC州で多発している山火事の影響で、たき火は禁止になっていました。(-_-;)
別腹も甘い物で満たされた二人、アウトドアチェアに腰かけて、ゆったり星空を眺めるという何とも贅沢なひととき。☆彡
バーノンの中心地から20kmしか離れていないのに、思いっきり自然を満喫できたキャンプ一日目。
いやぁ、最高です。
そして、迎えたキャンプ2日目。
軽く朝ご飯(パン、グラノーラ、前日の残りのじゃがいも)を頂いて、公園近くにあるトレイルライドのコースに。
何本かのコースが入り組んだトレイルをチャリンコで疾走!
自転車で山道を駆け抜けるのは、新鮮で楽しかったのですが、改めて、山道はゆっくり自分の足で歩きたい派だと感じました。
それでも、しっかり一時間くらい走って、テントに戻る二人。
運びやすいよう食材などをまとめ、目の前のスポットの人たちが帰るのを待って、荷物やテントを移動。
移動を終えても、まだ朝の10時半!
エリソン公園は、チェックインの時間が13時。(チェックアウトは、11時)
そのため、前日はその時間に合わせて来たけれど、この日は、朝から時間を有効に使えるこの嬉しさ♪♪
体を動かしたら、小腹が空いてきたので、、
ちゃちゃっと炒め物を作って、少し早めの昼ごはん。
そして、食後は、、
公園内のトレイルに。
トレイル内の小高い丘から見渡せるオカナガン湖。
そして、トレッキングからのビーチ。
天気も良好で、ひと泳ぎした後の日光浴が、また気持ち良いんです♪♪
ビーチから帰ってきたら、夕食作り。
さて、嫁は何を作っているのでしょうか!?
平たく広げた生地にフライパンで熱を加えると、インドでよく食べていた、、、
チャパティの完成!!(`・ω・´)b
それと、日本のカレールーから作ったカレーも。
夕食時、 隣町から仲良しファミリーも遊びに来てくれました!!
おちび達も広々としたキャンプ場にご満悦の様子。
日が暮れてからは、恒例のマシュマロ祭り!
おちび達にとっては、これが人生初のマシュマロ!!
次回は、たき火でやりたいなぁ。
ということで、「次の夏がやってきたら、また必ずキャンプしようね。」と約束し。この日は解散。
自分たちはテント、彼らは車内にて、就寝。
翌朝、充実していた2泊3日のキャンプもあっという間に終わりを迎え、帰る準備を始める二人。
寂しい気持ちもあったけど、次の夏の楽しみも増えました。
こんな近くに、こんな素敵な場所があったなんて!
よく「もし、友人がバーノンに遊びに来たら、どうしようか?」と話し合っていたので、これはもうキャンプで決まりですね♪♪
夏、カナダの自然を楽しみたい方、是非遊びに来てください。
一緒にキャンプしましょう!!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
ランキングに参加しています♪
上の二人をクリックして頂けると、順位が上がります♪
いつもクリックしてくれてる方々、ありがとうございますっ:)