【ネルソン~??】 長きに亘る旅を終え、二人が向かった先とは!?
はいさい!
じょーじです!
現在、田舎での定住生活を始めて3ヶ月半が経ちました。
この辺りもすっかり冷え込み始め、焦りながらも、沖縄では決して買うことのなかったジャケットやブーツを集めてます。
冬が怖いっす。笑
6月7日のできごと。
ネルソン~??。
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移住地探しの最終地と決めていたネルソンでの2週間もあっという間に経ち、、
ハネムーンとして始めた世界一周旅、それから、帰国後の日本縦断ヒッチハイク旅、そして、今回のカナダ移住地探しの旅と2015年4月から続けてきた長きに亘(わた)る「旅」も遂に終わりを迎えることに。
これまで大きな病気や怪我、トラブルもなく夫婦二人で色んな国や地域を無事に周ってこれたこと、そして、旅中に出会った多くの方々、勿論、相方である嫁にも感謝し、「定住」という新たなステージに進む時がやってきました!
まず、今回の記事のタイトルでお分かりになったかとは思いますが、笑
2週間ネルソンで生活してみて、「ここに移住するぞ!」という気持ちにはなりませんでした。
人口およそ1万人の小さな町ながらもBC州最大のオーガニックスーパーがあったり、マクドナルドのようなチェーン店を街中で全然見かけなかったりと、住民の方々の食に対する意識が高い点において、定住するにはすごく素敵な場所だと感じました。
因(ちな)みに、これまでの2年以上に及ぶ旅の間、何が大変だったかと言うと、「ブログ更新(定期的に)」と「バランスの良い食事を日々取り続けること」でした。
まぁ、旅を終えた今でもブログは全然更新できてませんが(笑)、食生活に関しては、旅中と比べて確実にガラッと変わりました。
なんせ、旅中は「バランスの良い食事」どころか、「一日一食」の日なんてざらにありましたから。(;´Д`)
長距離バスでの移動日とかは、特に。
移動中、いつご飯を食べれるか分からない状況で空腹を満たしてくれたのは、概(おおむ)ね決まって現地の駄菓子、菓子パン、果物などのバッグに入れて携帯しやすい食べ物でした。
それに加えて、普段からあまり炭酸飲料を飲まない二人が、インドやアフリカなどの暑い地域では、ほぼ毎日ガンガン飲んでましたし。
あのままの食生活を続けていたら、、と思うと、少しゾッとしますね。(゚Д゚;)
なので、旅も終盤に入った頃には、二人の食に対する意識も自然と高くなっていた気がします。
二人の間でも「旅が終わって落ち着いたら、身体に優しいご飯を食べる習慣をつけたいね。」とか「いつかは、自分たちが食べる野菜や果物くらいは育てられるようになりたいね。」なんて会話も徐々に増えていました。
「あれ、、?」(゜-゜)
「そうだったら、ネルソンは二人にとってピッタリの移住地じゃない!」と思われる方も多いかもしれません。
実際、滞在中に出会った人々も素敵な方ばかりでしたし、湖や山々に囲まれた町は、年間通してアウトドアも楽しめるので、「ちょっとした田舎で自然に囲まれながら生活するのも良いなぁ♪」なんて考えてた自分にも、ネルソンは丁度良い場所だったと思います。
「それなのに、何故(なぜ)ネルソンに移り住まないの?」(゜-゜)
それは、、、
さらに「素敵な場所」を見つけてしまったから。
その素敵な場所とは、、
ネルソンを訪れる前に滞在していた小さな小さな田舎町のアームストロング。
【ケロウナ~アームストロング】 素敵なファミリーとの出会い、ワークアウェイの様子など。
上の記事にも綴っているように、町の雰囲気の良さ、自然の豊かさもありますが、何よりもホストファミリーとの出会いが一番大きかった!
アームストロングを離れる際、「いつでも戻って来ていいし、この辺りで住むんだったら、部屋が見つかるまでここに住んでも構わないから。」と言ってくれた上に、ネルソン滞在中にも「〇〇ファームや〇〇カフェが働き手を募集してるよ。」という連絡をくれたり、親身になって自分たちのことを考えてくれたファミリー。
そんな素晴らしいファミリーに引き寄せられるようにして、アームストロングの町に、彼らの許(もと)に戻ります!
実は、、、
二人が「定住の地」に決めたのは、アームストロングではないのですが。
その答えは、次回の記事にでも。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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