プロポーズ
こんばんは、じょーじです。
カナダのクリスマスもあと数時間で終わってしまいます。
今日は、二人でゆったりとした時間を過ごせました。
そして、ディナーはなんと
嫁が一人で準備してくれました。
↑↑テーマは南極らしい↑↑
自分が言うのもなんですが、本当に素敵な奥さんです(笑
二年前の今日、
2012年12月25日、
二人は、ダウンタウンにあるホテルのレストランで食事をしていました。
自分はこの日、サプライズでプロポーズすることを決めていました。
普段行かないようなレストランだったことや、英語での予約だったこともあり、電話の時からすでに緊張。
今、ブログを書きながらも、あの時の緊張を思い出します。
食事中は、あまりにも緊張していたせいか、何を食べたか、何を話したか、あまり覚えておりません(笑
その上、美味しくなさそうに食べるから、嫁に「大丈夫?体調でも悪いの??」と、心配される始末(苦笑
食後には、色々考えてきたプロポーズの言葉もどっかに飛んでいってました(笑
なんとか出てきた言葉が
「僕と結婚してくれませんか?」
という一言。
(良い風に言えば)
「シンプル イズ ベスト」
あのアインシュタインも
[Everything should be made as simple as possible , but no simpler.]
「全てのものは、できるだけシンプルにつくられるべきだ。しかし、それ以上はいけない。」
と、言ってたそうです(笑
そして、そのプロポーズの言葉と一緒に指輪を差し出しました。
唐突すぎる言動に、嫁は驚きすぎて
何度も
「本当に、本当に?」
と、確認してました(笑
その後、しっかり
笑顔で「私でよかったら。」
と、嬉しいお返事を頂けました。
その後、会話もひと段落したところで、ウェイターさんに会計をお願いしたら、
「少しお時間ありますか?」と言われ、
不思議に思いながらも「大丈夫ですよ。」と答えたら、
「あちらのご夫婦からのギフトです。」
と、シャンパンを差し入れしてくれました。
そして、ウェイターさんの言うあちらを見てみると、
自分たちの座っていたテーブルから少し離れたテーブルに、優しそうな顔をしたカナディアンの老夫婦が、こちらを見て微笑んでました。
自分にしてみれば、ナイスな演出です(笑
勿論、仕込みでもなんでもありません。
その老夫婦の心ある優しさに、二人とも感動。
帰り際に、お礼とハグをさせて頂きました。
「あなたたちのプロポーズの瞬間を見ていて、感動した。」
「おめでとう、お幸せにね」
という言葉もすごく心に響きました。
初めてお会いした全く知らない人でも、
ちょっとした優しさや心配りで他の人の大切な瞬間をこうも素敵に彩ることができるんだなと感じました。
自分たちも、もしこういう場面に出くわすことがあれば、同じようにその人たちを祝ってあげたいと二人で話しました。
この日、自分の中にある「こんなに幸せでいいのかな、と思った瞬間ランキング」の一位を更新。
このランキングは、あの日からも更新し続けています。
これからも二人で幸せであり続けたいなと、嫁がつくった料理を食べながら思った、そんなクリスマスでした。
We
wish you a Merry Christmas
and
Happy New Year:)
日本や世界ではフラッシュモブでのオシャレなプロポーズが人気らしいですね☆
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