【ブログ再開のお知らせ!】 果たして、修行の成果はあったのか!?

 

 

 

 

 

ナマステ!じょーじです:)

 

現在、ネパールのカトマンズ♪

 

現実の世界に戻ってきました:)

 

 

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2016年5月26日のできごと。

 

 

 

 

 

お久し振りです:)

 

旅ブログ、そして、夫婦旅の再開です!!

 

10日間、読み書きもできず、誰とも話すことも目を合わせることすらもできず、朝から晩までひたすら瞑想を続けるという生活を終えました♩

 

前回の記事でもご紹介させて頂いたのですが、ヴィパッサナー瞑想コースの受講。

 

【ブログ休止のお知らせ】 夫婦で「精神と時の部屋」に入ってきます!!

 

自分でも少し意外だったのが、何かしらにストレスを感じてイライラしたり、ネガティブな感情に振り回されるといったこともなく、早くこの空間から抜け出したい!という気持ちも一切生まれず、自分と向き合うことのできた有意義な10日間を過ごせたのかなと。

 

嫁は、「あっという間に過ぎた♩」と言ってましたが、自分の中では、この旅の中で唯一「あっという間」を感じることのなかった期間だったとも言えます。

 

10日間は、10日間でした(笑

 

 

 

 

 

今回、自分たちがコースを受講したのは、ネパールのルンビニ

 

後にブッダとして知られるゴータマ・シッダールタが生まれた地としても有名なこの地で、しかも、自分たちがコースを受けてる期間中にブッダ生誕の日を迎えるという偶然!

 

自分たちは参加できませんでしたが、街では、お祭りが行なわれていたそうです。

 

 

 

 

 

ここからは、コースの受講者がどんな生活をしていたのか、タイムスケジュールの流れに沿って紹介させて頂きますね:)

 

まず、起床は早朝4時(笑

 

スタッフが鳴らす鐘が目覚まし代わり。

 

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これですね。

 

 

この鐘がちょうど自分の部屋のすぐ側にあったので、寝坊することもなく、毎朝15~20回鳴る間にのそのそと起きだして、顔を洗い、軽く体を伸ばしてから、瞑想ホールに向かってました。

 

 

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自分たちが10日間過ごした部屋がこちら。

本当に簡素な作りで、トイレとシャワーが付いてるくらい。

あとは、蚊帳、敷布団に枕が与えられます。

 

 

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瞑想ホールまでの道。

勿論、朝の4時は真っ暗。

 

 

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こちらが、瞑想ホール。

この建物内で男女一緒に瞑想を行なうのですが、入り口も違うし、中でも完全に男女分けられて座ることになります。

 

 

 

 

 

初っ端(しょっぱな)の瞑想は、4時半~6時半までの2時間。

 

やっぱり、一日の中でこの時間帯の瞑想が一番眠くなります。。。(゜-゜)

 

自分は、どうしてもこっくりこっくりするのを止められなかったので(笑)、途中からこの時間帯は、妄想に充(あ)ててました。

 

 

 

 

 

二時間の迷走(笑)の後は、朝食です。

 

豆のスープともう一品、そして、ミルクかティーといった簡単なメニュー。

 

オールドスチューデント(以前に10日間のヴィパッサナーコースを受けたことのある人)は、上のメニューにりんご、時々スイカといったフルーツも付いてきます。

 

その代わり、夕方5時の軽食時には、オールドさん達は、カットされたライムしか与えられず、ライム水を作って飲んでました(苛酷。。。(゜-゜)

 

食後は、次の瞑想が始まる8時まで、各々シャワーを浴びたり、着替えを洗って干したり、敷地内を散歩したり。

 

それから、また長い長い瞑想の時間が始まります。

 

 

 

。。。。。(/・ω・)/

 

 

 

 

暑さと足の痺(しび)れと格闘した後は、お待ちかねの昼食タイム!!(11時)

 

ここでのランチは、お腹がはち切れそうになるくらいのすんごい量です。

 

自分は、いつも最後の方まで食堂に残って、ご飯を食べてました。

 

でもね、量が多いだけじゃないんです。

 

おかずの種類も豊富で、美味!

 

後から聞いた話ですが、他の国(ドイツやロシア)でヴィパッサナーを受講したメンバーは、ネパールのご飯が比べ物にならないくらい美味しかったと言ってました。

 

自分も午前中の瞑想は、ランチを楽しみにしながら頑張ってました:)

 

それに、お肉や魚を一切使わない料理だったので、身体も軽く、日々の体調もすこぶる良かったですし♪

 

 

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 食後は、自分の使った食器をこちらで洗います。

 

 

そして、ご飯を食べ終わった順から休憩時間に入ります。

 

幸せのお昼寝タイム♪

 

お腹がパンパン過ぎて、がっつり寝ると言うよりは、横になると言った感じでしたが(笑

 

 

 

。。。。。(/・ω・)/。。。。。(/・ω・)/

 

 

 

そして、浅い夢から覚めると、また瞑想の時間です。

 

1時間から1時間半くらいの感覚で小休憩を挟みますが、13時から17時まで、瞑想、瞑想。

 

基本的に、この空間には、「起床、瞑想、食事(休憩)、就寝」の四つの時間しか存在しません(苦笑

 

シンプル。

 

そして、17時から1時間のティーブレーク♪

 

ポップライスとフルーツ(りんご時々すいか)に、ミルクティーかティーといったメニュー。

 

シンプル。

 

一息ついた後は、またさらに1時間の瞑想をおこない、ヴィパッサナーに関するビデオを観て、最後にやっぱり瞑想をおこなって、一日の流れは終了となり、21時半には、消灯。

 

 

 

 

 

10日間、上記のような生活を送ってました:)

 

瞑想しか、おこなってません。

 

まぁ、「瞑想」というよりも、瞑想について正しく理解し、そして、継続的に行なえるようになる為のトレーニングに近いのかな?

 

自分は、そんな風に感じました。

 

コースを実際に受けてみて、こういった瞑想法があるということは、学べました。

 

10日間かけて、自分という人間を見つめるという貴重な体験もできました。

 

嫁には言ってませんが、「嫁に早く会いたいなぁ。」という気持ちも9日目までないままに、コースを楽しんでました(笑

 

けれど、自分の中で大きく何かが変わったとは、思いません。

 

もしかしたら、何かがきっかけとなって生まれる時の感情や、ある物事に対して見方・感じ方に変化が生じているかもしれません。

 

その時になってみないと、自分自身で気付くことがあるのかは、分かりませんが:)

 

そのいつか感じるかもしれないであろう自分の中での化学変化が生まれる瞬間を楽しみに待ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

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 女性メンバー。

 

 

 

 

 

あっ、「ヴィパッサナーを海外で受けること」だけが目的の旅人の方は構わないと思うのですが、ヴィパッサナーを理解して、少しでも何かを得たいと考えている方は、まず初めに日本でコースを受けることをお勧めします。

 

海外でのコースを理解するには、英語を理解できる必要があります。

 

しかも、インド人の訛りに特徴のある英語は、時として英語のネイティブスピーカーでさえ理解できない時があります。

 

やっぱり、日本語でコースを受けることが出来るのであれば、それが一番手っ取り早いですし、せっかく10日間という時間を費やすのであれば、実のある時間にしたいですもんね。

 

ということで、

 

自分は、いつか日本でもう一度10日間コースを受けたいと考えてます:)

 

 

 

 

 

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コース終了時♪ 

 

 

 

 

さて、また旅始めますか:) 

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!

 

 

 

 

 

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2016-05-29 | Posted in ネパールNo Comments » 

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