【ブログ休止のお知らせ】 夫婦で「精神と時の部屋」に入ってきます!!
ナマステ!じょーじです:)
現在、ネパールのルンビニ♪
ポカラに比べると、随分暑いです。。。(-_-;)
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2016年5月16日からの予定。
10日間のヴィパッサナー瞑想 in ルンビニ。
タイトルも含めて、何のこっちゃと思われている方もいるかもしれませんが、、、
順を追って、説明させていただきます:)
まずは、タイトルにもあった「精神と時の部屋」。
ご存知の方が殆どかとは思いますが、この世界には存在しません。
漫画「ドラゴンボール」に登場した異空間で、この部屋に入ると真っ白で何もない世界が広がっています。
修行には最適な環境で、悟空たちもこの部屋に入って短期間で力をつけてましたね。
その「精神と時の部屋」と、これから受けるヴィパッサナー瞑想と何か関係が。。。?
一切、関係ありません。
が、外の世界と遮断された施設内にて、食事と睡眠以外の時間、ひたすら瞑想を行ない続けるという点においては、修行に近いものがあるのかも。
ここからは、ヴィパッサナー瞑想について。
ヴィパッサナーとは、「物事をあるがままに見る」という意味で、自分を観察することによって自己浄化を行なうというインドにおける最も古い瞑想法の一つだそうです。
2500年前、長い間失われていたこの瞑想法をゴータマ・ブッダさん(後に釈迦や仏陀と呼ばれる方)が再発見したんだとか。
再発見されたのが、2500年前ってスケールが壮大すぎて、パッとしませんが(苦笑
自分たちは、旅の一ヶ国目・タイにて、瞑想を習慣とする環境にいました。
タイ北部・チェンマイから西に約75km離れた山奥にあるオーガニックファーム「マインドフルファーム」。
ここでは、夕食後にグループメディテーションを行ない、その後に、元僧侶であるオーナーさんの簡単な講話を聴くという日々を過ごしていました。
マインドフルファームには、ファーミングだけでなく、瞑想に興味がある人や日課としている人など、世界各地から人種、宗教問わず色々な人が訪れていて、ヴィパッサナー瞑想のことも、メンバー間でしばしば話題になることもありました。
旅をしながらアンテナを張っていたからか、瞑想のコースに参加された方にもよく出会いました。
嫁が通っていたタイマッサージのスクールでも瞑想法の授業があったとか。
その頃から、特に嫁と話し合った訳ではないのですが、自然と二人の中で、「インドに行ったら、ヴィパッサナー。」と、決まっていたような感じがします。
自分の中では、「牛角に行ったら、チーズウインナー。」と同じくらいに自然な流れでした。
ですが、今回のインド滞在期間は、アライバルビザでの1ヶ月のみ。
その1ヶ月の間に10日間ものコースに申し込んでしまうと、インドを見て回ることができなくなってしまうと考えて、お隣の国・ネパールのブッダ生誕の地でもあるルンビニで参加することに。
ブッダって、インド人じゃなかったんですね:)
ちなみに、このヴィパッサナーコースは、インドやネパールだけでなく、世界中で参加することができます。
勿論、日本でも可能です。
コースの参加費は、ドネーション(寄付)制となっていて、コースの最終日に支払うことになっています。
このコースの運営費用は、参加者からのドネーションで全てまかなわれていて、10日間のコースを体験して恩恵を実感できた方だけが寄付できるという仕組みになっています。
要は、今回自分たちがコースに参加できるのも、以前に寄付をしてくれた方々のお蔭であり、
さらに、自分たちを含め今回コースに参加する人たちの寄付によって、これから参加される人々の為になる。
外部から一切報酬を受け取らずに、寄付のみによって世界規模でこれだけの施設を運営できるのは、単純にすごいことだと思います。
コースの指導者やスタッフさんもヴィパッサナーを体験したことのあるボランティアさんだけで構成されているそう。
人の想いが繋がれてますね。
話すこと、読み、書きが一切許されない10日間。
ランニングやヨガをすることもできません。
嫁に「10日間も離れるから、清々する♪」なんて冗談を言ってましたが、そんな環境に身を置かれた時に自分がどうなるか楽しみでもあり、同時に、奇声を発したり、不可解な行動に奔(はし)ったりしないかと少し不安でもあります。
せっかく参加するのだから、何かを掴んで戻ってきたいと思います。
それでは、行ってきます!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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