【これからの夫婦旅】 揺れる想い、帰国のタイミングについて。
ナマステ!じょーじです:)
現在、ネパールのポカラ。
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今回は、手元にパソコンがないので、i-padでの更新に:)
ということで、アンナプルナの山中にて、思ったことをつらつらと綴っていけたらなと。
沖縄を出発してから、あっという間に1年経ち、残り半年となった夫婦旅。
ルートもほぼ確定でき、帰国しても思い残すことのないようにチョイスした残された期間で訪れたい国々。
インド、ネパール、トルコ、エジプト、エチオピア、ケニア、タンザニアにモロッコ。
余裕があれば、スペインやドイツの友人も訪ねたかった。
よく考えたら、東南アジアも結局タイにしか行けてない。
旅のペースがゆっくりな二人にとって、延長した半年でも足りそうにない…
けれども、インド2ヶ月、ネパール1ヶ月、3ヶ月で東アフリカ(エチオピア、ケニア、タンザニア)を周り、余った日数でモロッコやエジプトを周れれば良いのかな。なんて思ってた。
半年なんて過ぎてしまえばあっという間ですが、それでも最近までは、旅はまだ半年もあるんだという余裕が心の中にあったのは事実。
帰国までの心のカウントダウンは、まだ始まっていませんでした。
そんな時、一通のメールが。
8月末に帰って来てくれると嬉しいです。という内容。
大切な人の記念日。
詳細は省きますが、このメールを読んだ時、旅の終わりを告げられたような瞬間でもありました。
小学生の頃に感じた夏休みの終わりに似たような感覚。
帰国してからの日本の旅も楽しみではありますが、正直、あまり意識したくなかった世界旅の終わり。
ですが同時に、その日に合わせて帰国して、みんなと一緒にお祝いしたいという気持ちも強く。
「残り半年間の世界旅」と「予定より早めの帰国」。
両方の選択肢を頭の中で天秤にかけた時、脳が色々考え出す前に、心が、即決で「帰りたい」と。
上記は、あくまでも自分だけの心情。
ですが、現在は夫婦で旅をしていて、
旅を出るにあたっても、このタイミングでしか出来ないと思い、話し合い、決断し、カナダでの仕事を辞め、アパートを引き払い、周りの方々の理解と協力を得るまでに、多大なエネルギーを要しました。
周りながら、夫婦二人の基盤を固めようと決意をして出発した旅。
「今回の旅において、後悔はしたくない。」
その気持ちは、自分も嫁も一緒です。
だからこそ、メールの返信では、帰る意思があることを伝えましたが、正直まだ悩んでいる自分がいます。
ですが、上記で天秤にかけた二つ以外にも、選択肢はあると思います。
幸い(?)、トレッキングの最中で、澄んだ空気、大きな山々に囲まれた豊かな自然の中を、嫁と二人きりで「歩いて」います。
今後の旅について、そして、二人の今後について。
しっかり話し合える良い機会なのかな。
常に笑顔で、二人で足並み揃えて進んでいけるように。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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