キューバ第二の都市、サンティアゴ・デ・クーバの街をぶらり散策♪ 安宿情報あり:)
こんにちは、じょーじです:)
現在、インドのジョードプル。
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2015年11月20日のできごと。
バラデロ~サンティアゴ・デ・クーバ。
ビアスール社バス:一人49クック(約6000円)
昨夜の21:45にバラデロを出発したバスは、お昼の13時半には、キューバ第二の都市でもあるサンティアゴ・デ・クーバに到着!
バスでの移動は、思っていたよりも快適で、空調も効きすぎず、シートもしっかり倒れるし、休憩で何回か停車してくれるので、お手洗いにも困らず。
ただ一度だけ、嫁がプンプンしながら、車内に帰って来ましたが(苦笑
お手洗いの列に並んでいた嫁、トイレの前でお金を徴収するおばちゃんにぼったくられそうになったとかで。
嫁の前に並んでいた人までは、みんな1CUPを支払っていたのに、おばちゃんは、嫁の顔を見て外国人だと分かった瞬間に、1CUCを請求してきたそう。
1CUC=25CUPですもんね。
今更ですが、、、
ここでキューバのお金について、ちょこっとだけご説明させて頂きますね:)
キューバの二つの通貨について。
現在、キューバではCUC(クック)とCUP(人民ペソ、モネダ)の二つの通貨が使用されています。
CUCは、ホテルやカサ(宿)に泊まる時やレストランで食事をする時などに使われ、観光客は、基本的にはCUCを使用することになると思います。
一方でCUPは、小さな商店や屋台、地元の人で賑わっている食堂などで使えます。
ちなみに、両方使えるお店もあります。
キューバでの旅は、このCUPを使いこなせると、ちょっとした贅沢ができるかもしれません♪
その件に関しましては、また後ほど:)
サンティアゴ・デ・クーバに近づくにつれて、
のどかな雰囲気が
バスの中から窺(うかが)えます。
車内から撮ったので、窓の汚れが写ってますが。。。(゜-゜)
バスターミナルに到着してからは、一緒にタクシーをシェアしてくれる旅人さんを探します。
無事にドイツ人の二人組のナンパに成功し、タクシーをシェアしてお互い泊まりたい宿まで向かってもらいます。
運ちゃん、自分たちの宿をなかなか見つけられずに同じ場所をぐるぐる。。。
値段は、予め交渉していたので問題は無かったのですが、運ちゃんが頑張って地元の人たちにカサを尋ねながら、ようやく到着した今回の宿は、こちら♪
「Casa de Zulema」
住所:Rey Pelayo No.87 e/ Calvario y Reloj. C.P. 90100
Tel:(53-22)629067
ハバナで目にした情報ノートに、ここの宿のことが記載されていて、「キューバで泊まった宿の中で一番のクオリティでした。」と超勧めてくれていたので、行ってみることに。
自分たちは、たまたま飛び込みで行って泊まれたので、ラッキーでした♪
が、もし可能であるのなら、予約をしてから訪れた方が良いかもしれません。
オフシーズン時は、朝食付きらしいです。
自分たちは、なかったです。(´Д⊂グスン
早めにお願いしておくと、夕食も提供してくれるそうで、お肉料理5CUC、エビ料理8CUC。
同じく情報ノートに記載してくれていた方は、ここで夕食を頂き、ボリューミーでめちゃ美味しかった!と絶賛。
食後には、アイスクリームとケーキ、コーヒーも出してくれたそうです。
ここまで勧められてるのに、外食してくる二人。笑)
テラスも広くてゆったりできます♪
テラスで洗濯物も干せました。
室内には、エアコン、扇風機、冷蔵庫あり!
宿のおばちゃんがすごく良い人。(これ、一番重要)
自分たちも、ここの宿はお勧めです♪
荷物を部屋に置いて、街中を散策してみることに。
パン3つ、5CUP。
約21円!! (゚Д゚;)
マンゴーアイス2つ、1CUP。
約4円!!(゚Д゚;)(゚Д゚;)
一つは嫁の分ですが、お店の周りには、上の写真のように両手にアイスを持って食べてる人が結構いました(笑
「7月26日モンカダ兵営博物館」も訪れました。
キューバ革命の火蓋が切って落とされた歴史的な場所であり、親米バティスタ政権の打倒を掲げたカストロ率いる革命軍が、このモンカダ兵営を襲撃したのは、1953年7月26日のできごと。
その日、兵営内ではパーティーが開かれていて、その後の早朝の気が緩んでいるタイミングを見計らっての襲撃だったそうですが、この作戦は惜しくも失敗に。。。
121人中61人の仲間を失ったカストロ自身も逮捕されてしまいます。
二人が訪れた頃には、すでに閉館時間を過ぎた後でしたが、
壁に残っていた当時の弾痕を見ることができました。
日が暮れてからは、
「Casa de la Trova」に。
時間帯によって入場料が変わってくるシステムらしい。
盛り上がりをみせる遅い時間帯になるにつれて、高くなってたような気が。
店内は、まだ演奏が始まっておらず、
取りあえず、モヒートを♪
まだかな、まだかな♪
始まりました!
キューバ音楽の生演奏♪♪
始めは着席していたお客さんも、身体がうずうずしてくるんでしょうね。
ステージの前は、あっという間にサルサを踊り始める人でいっぱいに。
キューバのおじちゃん、おばちゃんのリズムの取り方、音の感じ方、ステップの踏み方、どれを取っても味がある。
なにより、すごく幸せそうな表情で踊る彼ら。ヽ(´ー`)ノ
紳士的に手を差し出してダンスを申し込んだかと思えば、次の瞬間、子どものように無邪気に笑って身体を揺らします。
キューバに来てから、踊りたくなってる自分がいる。
サルサを紳士的に踊れたら、気持ちいいんだろうなぁ♪
最後に。
Wi-fi環境の良くないキューバで、場所を選ばずにネットを使いたい方の為に!
例えば、現地情報の検索、地図や翻訳アプリの使用、クラシックカーの写真をインスタにアップしたり、旅の様子をLineで友人や家族に伝えたり、などなど。
特に、海外出張などの仕事でキューバを訪れてる方にとって、いつでもメールを使用できるのは、非常に助かりますね。
気持ち高めな感じ(価格)で、4Gではなく3G対応なので、速度は遅いと思いますが。
キューバでは、あると安心で便利なアイテムかもしれませんね。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!