ぼったくり事件に対して、自分が書いたカウチのレファレンスについて。
こんにちは、じょーじです:)
現在、プエルトイグアス。
これから、イグアス居住区に戻ります♩
ランキングに参加しています♪
2015年11月14日のできごと?
カンクン。
実は、昨夜レストランから帰ってきて、すぐには眠らなかった二人。
深夜、眠たい目をこすりながら、カウチサーフィンでカンクンに住んでいる別のホストさんを探してメッセージを送ったり、評判の良いホステルを探したり。
朝起きてからは、荷物をまとめていつでも出れる準備をして、送ったリクエストの返信をしばらく待つことに。
なんとっ、急なリクエストにも関わらず、二人のホストさんから連絡を頂きました♩
先に連絡をくれた彼から住所を教えてもらい、行き方も確認できたら、一刻も早くこの家を出ます。
リカルド一家には、お礼を告げて、さようなら。
良い教訓になりました。
そう言えば…
1週間くらい前、タイのマインドフルファームで出会った素敵なカップルさんとブエノスアイレスにて再会♩
彼女さん側の両親がアメリカ旅行に出かけているというなんともラッキーなタイミングもあって、そのままお宅にお邪魔させて頂きました:)
約半年振りに、こうしてまた地球の裏側で会えるなんて!
旅が好きな彼らとは、旅の話題に事欠くことはありません。
そして、例のカンクンでのぼったくり事件の話も勿論。
。。。。。
「大変だったね。」「最悪な奴だったね。」などの言葉をかけてくれた後に「レファレンスには、何て記入したの?」とレオ(彼氏さん)から質問が。
「レファレンス」って、何ですか?と思った方に。
カウチサーフィンには、「レファレンス」という項目があって、自分たちは、お世話になるホストさんを探す時、それを一番重要視してリクエストを送ります。
それは、以前に泊まったことのあるサーファーからの評価。
反対に、サーファー側も受け入れてくれたホストさんから評価を頂きます。
これからお世話になるであろうホストさんのレファレンスの内容が良ければ、安心してリクエストを送ることができるし、
ホスト側も、あるサーファーからリクエストをもらった際に、その人のレファレンスを参考にして受け入れるかを判断することができます。
例として一つだけ、自分たちがハワイでお世話になった家族から頂いたレファレンスを。
Such an amazing visit w Joji and his lovely wife. We were lucky enough to have them stay over Christmas. They shared w us the differences between Japanese and American traditions. They made wonderful food which was quickly eaten up. Very cleanly and cleaned up after themselves. Fit right into our family w the kids and dogs. If you get a chance to share their honeymoon with them I highly recommend!!
全部読む必要はありませんが、だいたいこんな感じだと分かってくれると嬉しいです。
上記のように嬉しいことを書いて頂けると、次に他のホストさんにリクエストを送る際にも、「オッケー♩」の返事を頂け易いと思います。
実際、自分たちもカウチサーフィンを始めたばかりの頃は、レファレンスが一つも無くて、ホストさんを見つけるのが難航したのを覚えています。
あっ、レオの質問に対する返事がまだでしたね:)
リカルドに対する「レファレンス」に何て記入したかというと、、、
「何も記入してません。」
要するに、ノータッチなんです。
レオ達には、「実際に起こったことを何で記入しなかったのか?」「次の被害が起きないようにするためにも、レファレンスは記入するべきだったと思う。」と言われました。
自分がレオに返した言葉は、
「リカルドは、自分たちがなんで予定よりも早く家を出て行ったのかを、勿論知っていると思う。」
「だからこそ、レファレンスなしでも自身のしたことに気付いて欲しかった。」
なんて真面目でつまらない答えなんでしょうか。
まぁ、嘘はついてませんが、、、
事件にあった直後、次にカンクンでホストを探すサーファーの為にも、なにより、自分がリカルドに対して腹を立てていたこともあって、事件の詳細をそのままレファレンスに書くつもりでしたが、「もうあんな奴とは、今後一切関わりたくない」という気持ちも強かった為、あえて
「何もしない。」
という選択肢を取りました。
今でもこの選択肢が間違っていたとは思っていませんが、やっぱりレオの言う通り、次の被害が起きないようにもレファレンスを書いておくべきだったのかなと。
実際、カウチサーフィンのレファレンスを読んでいると、ホストにお金を盗られた、一緒に寝ることを要求された、自身が経営する会社のツアーに申し込むよう勧められた、、、など。
連絡も無しにサーファーが来なかった、ホストとコミュニケーションを取る気がなく、ホステルと勘違いしているのではないか、、、などなど。
ちょくちょくバッドなレファレンスを見かけることがあります:(
女性からのリクエストしか受け付けない輩(やから)なんて、結構います。
自分たちは、これまでにアメリカ、メキシコ、チリでカウチサーフィンをしてきて、素敵なホストさんたちに出会うことができました。
カウチを始めてみて、自分たちの旅が120度くらい(?)変わりました。
勿論、良い方向に:)
現地の人々と一つ屋根の下で共に生活することで、その土地のことや、彼らが何を考えて、どんな生活を送っているのかを肌で感じることができるので、理解の深まり方も以前と違ってきました。
しかも、双方にお金が発生せずに世界規模で成り立っているこの仕組みは、個人的には、素敵だなと思っています。
カウチの勧誘をしているわけではないのですが、もしこれからやってみてもいいかなと思われている方、今までの旅とは違った旅になって、また面白いと思いますよ♩
レファレンスには、十分目を通してくださいね:)
。。。。。
リカルドの家を出て、次にお世話になるお宅。
「何もない。。。」
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
次回は、このカウチの流れで、自分たちが実践したレファレンスがなくてもホストに受け入れてもらった方法をご紹介したいと思います:)
ランキングに参加しています♪
現在、63位。。。
目指せ、50位圏内!!
上の二人をクリックして頂けると、順位が上がります♪
いつもクリックしてくれてる方々、ありがとうございますっ:)