カウチのファミリーに感謝の気持ちを込めて、日本食を作ります:)
こんにちは、じょーじです:)
現在、チリのサンティアゴにてカウチサーフィン。
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２０１５年１０月２７日のできごと。
オアハカ８日目。
お世話になっているハコブっちの実家でご飯を頂く機会が多かったので、せっかくだから日本食も楽しんでもらおうと、二人でキッチンを借りて、日本食を作ることに:)
ママちゃんの家に行くと、既にハコブっちも帰宅していて、ママと妹ちゃんを含めての３人ギャラリーを背に、緊張の中調理スタート！！
やっぱり３人とも他の国の料理が気になるのか、写真を撮ったり、食材や調理法についてあれこれ質問したり。
それと、自分たちが調理器具を探すだすと、すぐに「何が必要なの？何か探してるの？？」と、親切に尋ねてくれます。
そこまでは良かったのですが、、、
お寿司用のお米を炊いている時に、鍋から少しお湯が吹きこぼし始めたら、ママちゃんが火を弱めたり、鍋の蓋（ふた）を開けた方がいいんじゃないかと尋ねてきます。
自分がサラダに使うレタスをさっと水で洗った後も、専用の消毒液（？）があるからとレタスを水が入ったボウルの中に入れて、その中に液を入れて、付け置きします。
良かれと思ってしてくれてることも、自分たちの口に入る食材の心配をしてるのも分かりますが、自分たちのペースで調理をささてもらえないことに、自分は少しイライラ（笑
嫁はというと、気にせずルンルンで調理を楽しんでます:)
これくらいの余裕は欲しいですね。
まだまだ器が小さいです、じょーじです。
慣れないキッチンにてようやく完成した料理がこちら。
どんっ！！
自分の器とは対照的な大きな器（お皿）にこんもり盛り付けたちらし寿司。
よく分からない粉で作ってみたお好み焼き（風）。
コールスロー。
さっそくみんなで、「いただきますっ♪」
お味の方は、、、
。。。。。(゜-゜)
イマイチではありましたが、みんな自分たちが作ってくれたことに感謝して、楽しく会話をしながら美味しそうに食べてくれました。
いかに美味しく作るかばかり気にしていた自分は、ここでようやく「あぁ、自分で勝手に変なプレッシャーに駆（か）られてたなぁ」と気づきます( ﾟдﾟ )
「日本人が作る日本食」だから美味しくて間違いないと期待してるだろう。とか。
過程（調理）を、みんなで美味しいご飯を楽しむことを。
そして、日々お世話になってることへの感謝の気持ちを伝えることが大切なのに、、、途中から忘れてましたね。
美味しいに越したことはありませんが、「料理を振る舞う」ってそういうことですよね、きっと。
ありがとう、みんな。
彼らから学んだでいるのは、スペイン語だけではありませんでした。
今回のように気付かせてもらったこともあるし、メキシコの歴史や文化まで。
大好きなオアハカ名物・ショコラテの作り方も:)
冗談を交えながら♪
ハコブっちファミリーは、すごく優しくて、毎日笑顔で、いつも二人のことを気にかけてくれて、本当に良い人たちでした。
自分もそうでしたが、特に嫁は、ハコブっちの実家に遊びに行くことが楽しみで楽しみでしょうがないという感じ:)
愛犬・チューバッカもいつも出迎えてくれます。
死者の日を前にして、このハコブっちの家を出て行くのが寂しいです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ！
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