【インドアライバルビザ・2016】 取得できたよ♪入国できたよ♪

 

 

 

 

 

こんにちは、じょーじです:)

 

今回は、今年(2016年)の3月1日から変更になったインドのアライバルビザを取得した際の流れをご紹介したいと思います♪

 

 

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2015年3月31日のできごと。

 

UAE(アラブ首長国連邦)~インド

 

 

 

 

 

エティハド航空に手配してもらったホテルを専属の運転手さんの迎えで後にする二人。

 

相当、疲れてたんでしょうね。

 

ホテルでの朝食を楽しみにしていた嫁が、セットしていた目覚ましにすら気付かないで寝過ごすなんて:)

 

 

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空港に到着し、昨夜のことが夢だったかのようにぼーっとした頭のまま、チェックインの手続きを済ませます。

 

カウンターのお姉さんが、「もうすぐゲートでのご案内が始まるので、走ってください!」と。(苦笑

 

「走ってください!」って。。。

 

飛行機が飛び立つ時間まで1時間以上もありますよ。

 

大げさ過ぎやしませんか(苦笑

 

しかも、ホテルでの迎えの時間を指定したのは、御宅の会社ですからね:)

 

もうね、昨夜からずーっと思ってましたけど、

 

「あなたたち、要領悪すぎやしませんか:)

 

しかも、ちょっとだけビジネスクラスに乗れるのかな♪なんて期待してましたが、なんてことはない、ばっちり身の丈に合ったエコノミークラスでした(笑

 

 

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昨夜、散々振り回されたエティハド航空のサービスカウンターの目の前を通り過ぎて、搭乗ゲートに向かいます。

 

すると、ゲート前の画面に表示されてた30分遅延の文字。。。(苦笑

 

よくもまぁ「走ってください!」なんて言えたもんですよ:)

 

ゲート前は、隣の便も遅延していた為、ゲートの前は大勢のインド人でごったがえ(笑

 

「もうすでにインドは始まっている♪」と、昨日嫁が発した言葉が脳裏をよぎって、ほんの少し、にんまり思い出し:)

 

 

 

 

 

遅れて開始した搭乗手続きに、ほぼ全員が飛行機に乗り込んだのではないかと思われるタイミングで向かいます。

 

嫁が、スタッフの方にパスポートを渡します。

 

「まさか、その言葉を口にするのではないか。」と思ったその瞬間。

 

やっぱり、言っちゃたね。。。その言葉(゜-゜)

 

「インド入国のビザが見当たらないんですけど。」

 

その瞬間、嫁の目つきが変わります。

 

嫁はきっと、「昨日は、大変申し訳ございませんでした。」、「昨夜は、ゆっくりお休みになれましたでしょうか。」とか、言われると思ってたんでしょうね。

 

実際、自分もそう思ってました。

 

まぁ、そうゆうのは日本の航空会社だけでしょうね、きっと。

 

嫁が、声をあらげて「昨夜、あなたたちの勘違いで飛行機を乗り過ごしてるんですけどっ!!」怒)

 

嫁の勢いに押されたスタッフの発した一言は、

 

「Have a good trip.」

 

どんまい:)

 

 昨日の搭乗拒否は何だったんだろう。。。と思うくらい、いとも簡単に通過できた二人。苦笑)

 

 

 

 

 

約3時間のフライトの後、ようやくデリーの空港に到着します♪

 

 

 

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 ウェルカムと言われても、まだ安心はできません。

ビザを取得するまではっ!

 

 

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 通路を下りるとイミグレーションが。

手前がインド国籍保有者専用の窓口。

 

 

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 外国人観光客用も通り過ぎて、奥の突き当りに小さく「Visa on Arrival」の文字が。

あれだっ!

 

 

だだっ広い空間におじちゃんがただ一人、ぽつんと座っています。

 

日本語のペラペラのこのおじちゃんがビザの申請のお手伝いをしてくれます。

 

おじちゃん:「申請フォームの記入は終わってるの?」

 

二人:「はいっ:)」

 

おじちゃん:「それなら担当の者に連絡を入れるから、椅子にかけて待っててくださいね。」

 

 聞くと、日本人の為だけに作られたこの空間。

 

けれども、常時係員がいる必要がないくらい、日本人が来ないこともあるのだそう。

 

 

 

 

 

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上の申請フォームは、大使館のホームページからもダウンロードできますし、インドに向かう飛行機の中でももらえるそうですが、まだ各航空会社に周知されてないと思うので、自分でダウンロードして、事前に記入しておくように♪

 

 

こちらでも用紙は準備されていましたが、係員の方たちもまだ始まったばかりのシステムで、ビザ発行までに時間がかかっていたので、やっぱり事前に記入されたおくことをお勧めします:)

 

最初にやってきた係員は、度の厚い眼鏡をかけたおじちゃん二人。

 

通訳のおじちゃんも眼鏡をかけていたので、スリーアミーゴスみたい。

 

そのスリーアミーゴスが、自分たちの申請フォームをみながら、あれやこれや、とパソコンにデータを記入していきます。

 

一人が読み上げ、一人が打ち込み、一人が「そこは、違うんじゃないか?」とツッコミを入れる。

 

パソコンに噛り付くようにして、「あーだ、こーだ。」言い合ってるおじちゃん3人を見ていると、本当にスリーアミーゴスに見えてきます。

 

途中から、若いお兄さんもやってきて、4人でてんやわんや。

 

お兄さんは、さしずめユースケ・サンタマリア(真下正義)と言ったところでしょうか。

 

途中、通訳のおじちゃんが「この人たちは、やり方を、まだ、分かってないんだ。」と、残念そうに日本語でぼそっと言ってたのが聞こえましたが(苦笑

 

全然、待ちますよ。アライバルビザが頂けるんであれば:)

 

まだ申請が終わりをみせる様子もない段階で、勤務時間を務めあげた通訳のおじちゃんは、別の通訳のおじちゃんとバトンタッチ。

 

 すると、その出勤してきたばかりの通訳のおじちゃんがユースケさんに言いました。

 

 「別のパソコンを使って、旦那さんの分の申請フォームを打ち込んだら?」

 

鶴の一声って、こういうことを言うんでしょうね。

 

ユースケさん、スリーアミーゴスをあっという間に追い抜き、自分の書類を作成してくれました。 

 

 

 

 

 

その書類を持って、隣のカウンターにて、申請手数料を支払います。

 

一人、2000ルピー。

 

ドルでも円でもクレジットカードでも支払い可能です。

 

でも、確か、、、日本円だけ500円くらい割高だったような気が。

 

お釣りはルピーとなりますが、その日のレートで計算してくれて、きちんと詳細が記載されたレシートとお釣りを返してくれます。

 

 

 

 

 

最後に、作成してもらった書類を見せて、パスポートにビザが一緒になっている入国スタンプを押してもらい終了となります。

 

因みに、二人のビザ申請にかかった時間は、約45分。。。(゜-゜)

 

これからどんどんスムーズになっていくと信じましょう。

 

3月1日から始まったこのアライバルビザが運用されているのは、現時点で、デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、バンガロール、ハイデラバードの主要な空港のみ。

 

現在(3月31日)、このデリーの空港でアライバルビザを取得したのは、自分たちでまだ180人目だと教えてくれました。

 

しかも、通訳のおじちゃん曰く、ビザの取得に回数に制限はなく、年に何回でも取得できるとのこと。

 

自分たちは、この後ネパールに抜けて、再度空路でインドに帰ってくる予定なので、その際にまた報告させて頂きますね♪

 

 

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通訳のおじちゃんが親切に外まで案内してくれました。

ありがとうございましたっ! 

 

 

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インドの空港のトイレ。 

分かりやすい(笑 

 

 

分かりやすいと言えば、、、今回のインドのアライバルビザに関して、非常に分かりやすくまとめてくださっているサイトがあったので、もしこれからインドに行かれる方は参考までに:)

 

こちら。

 

 

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インドっぽい♪ 

 

 

 皆さま、お騒がせ致しました。

 

無事に入国もでき、現在、インド滞在を楽しんでおります♪

 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!

 

 

 

 

 

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2016-04-03 | Posted in インドNo Comments » 

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