グアダラハラ。の近くにあるトラケパケ。良かったです♪
こんにちは、じょーじです。
現在は、コスメル島♪
沖縄出身の自分、泳げないなりにシュノーケリング楽しんでます。
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２階から聞こえてくるウンベルトの声で目を覚ます二人。
彼、パソコンでチャットをしています。
相手は、中国人の子どもたち。
彼の仕事は、いんぐりっしゅてぃーちゃー。
幼少期にアメリカに住んでた時期があり、英語もペラペラの彼は、サポパンの彼の部屋で中国人相手に英語を教えるという奇妙なシチュエーションの中で働いています。
自分でスケジュールを組める上に、働いたらその分だけお給料を頂けるらしく、彼は、今の仕事をすごく気に入ってる様子。
パソコン１台とインターネットの環境さえあれば、世界中どこでも働けますからね。
けれど、長い時には、１０時間以上もパソコンの画面に向かって、言葉を投げかけてるそうです。
実際、向こう側には、中国人がいるわけですが。
「中国人は好きではないが、お金を持っている。」と、彼。
確かに。
お金を貯めて、近所に英語教室を開くのが、当面の彼の目標だそうです。
それを聞いて、「戦ってるなぁ、同年代。」と、感じた自分。
見直したというか、感心したというか、刺激を受けたというか、何というか。
そんな彼が、朝の２，３時間の講義を終えて、次の夕方の講義まで時間があるからと、自分たちを車で連れ出してくれました。
グアダラハラから離れているサポパン市。
車での移動だと、だいぶ助かります♪
運転が荒いうえに、他のドライバーに対して、口が悪いですが。
グアダラハラを通過して、彼がお気に入りでよく来るという都市・Tlaquepaque（トラケパケ）に連れて来てもらいました♪♪
なかなか、グアダラハラには行かせてもらえませんが。笑）
ですが、このトラケパケ！！
ガラス細工や陶器が有名だそうで、ギャラリーを兼ねた可愛い雑貨屋、家具屋が通りにずらりと並んでいます。
さて、ここから彼によるトラケパケツアーが始まります。
まずは、ここ。
Tejuino（テフイノ）というトウモロコシから作られたドリンク。
ここハリスコ州では、特によく飲まれているそうです。
ライムシャーベットを入れてもらい、
さらに、上からチリをまぶします。
これ、さっぱりとしていて夏には持って来いのドリンク。
「チリ、かけるの！？」と、思いましたよね？？
自分もそう思いましたが、良い感じにスパイス利かせてました♪
メキシコ人が愛してやまないトルティーヤ。
こうやって作られてるんですね。
大きな市場にも。
豚さん。
髑髏（どくろ）さん。
勿論、果物も売ってます。
ギャラリーにも。
ウンベルトさん。
ナイスバディなお姉さん。
ラブラブなカップルさん。
ここのギャラリーは、すごくテイストが可愛らしくて、ほのぼの気分にさせてくれました。
上のギャラリー以外にも、写真の撮影ができない雑貨屋、家具屋もあって、紹介できないのが残念ですが、すごくハイレベルでした！
ウンベルトが、すたすたと進んで行くタイプの方だったので、自分たちのペースで、もっとゆっくり見たかったのですが。
仕事の合間をぬって、わざわざ連れて来てもらってるので、わがままは言えません。
一通り、歩きまわって、テフイノの屋台があった場所に戻って、休憩を取ることに。
ウンベルトは、テキーラのショット。
さすが、メキシコ人。
ちびちび呑んでいましたが。
嫁が、Mezcal（メスカル）とオレンジジュースのミックス。
メスカルとは、メキシコ特産の蒸留酒だそうで、自分たちが出会ったメキシコ人は、テキーラよりもメスカルの方を好んで呑んでいました。
自分が、Cazuela（カスエラ）という、一人で呑みきるには大きすぎるカクテルを。
陶器の中にカットしたライム、オレンジ、グレープフルーツを入れ、テキーラをスプライトで割ってあります。
女性が好きそうなテイスト♪
余りにも美味しくて、ごくごく飲んでしまうので、気をつけてくださいね。
結局、ワンショットでは足りなさそうだった彼にも手伝ってもらうことに。笑）
妙なツーショット。
その後は、また市場に戻り、今度は、昼食タイム♪♪
彼がよく来るというこのお店。
そして、初のスリーショット。
バゲットの中にラムを挟み、上からスープをかけます。
「パンがひたひたなのは、嫌だ。」 と思いながら、口にしたのですが、絶品！！
確か、トルタ・アオガダって言ってたような。。。
曖昧で、ごめんなさい。
これからグアダラハラを訪れる方、トラケパケも是非、立ち寄ってみてください。
オススメです♪
こうして、トラケパケの観光も終えて、サポパンに。
彼の講義が始まったので、自分たちは、彼のレッスンを聞きながら、階下でまったり。
こうして、彼のレッスンを聞いてるだけで、英語が伸びるんじゃないかと。笑）
外も暗くなり始め、お腹も空いてきたので、散歩がてら、近所を偵察に。
さっそく、発見！！
地元の人たちが列をなしてるタコス屋台。
周りのみんなに助けられ、なんとか拙（つたな）いスペイン語で注文。
やっぱり、地元の人に愛される味って、間違いないですよね。
水面下で行われていた「予定よりも早く、ウンベルトの家を抜け出そう」計画は、なんだか自然消滅になりそうな流れ！？
とにかく、今日もぐっすり眠れそうです。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ！！
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