現在は、5番目の時代!?あのカレンダーを見ることが出来ましたっ!!
こんにちは、じょーじです。
メキシコシティに着いた翌日。
Aさんの勧めもあって、緑に囲まれたチャプルテペック公園の中にある国立人類学博物館に行ってきました!!
テオティワカン、マヤ、そして、アステカなどの遺跡から選りすぐりの発掘品が保存、展示されているとのこと。
メキシコシティにいるのであれば、これはもう訪れるしかないです♪
入場料:一人64ペソ
メキシコの各地に点在している遺跡の重要な石像や壁画は、現地ではなく、ここの博物館に集められているんだとか。
「あれ?そしたら発掘品で満足できる人は、ここを訪れるだけで良くないですか??」という質問は、控えましょうね。
せっかくメキシコまで来たのですから、しっかりと各地の遺跡も見て回りたいですよね♪
すごく神秘的な壁画。
ホルヘ・ゴンサレス・カマレナ作
メキシコ各地に点在する遺跡や発掘品の地図。
広大な館内は、1階が考古学資料などが、12の部屋に分けられて展示されています。
2階は、民族学のコーナー。
現在まで、各地で生活し続けてきた先住民を、それぞれの部族単位で紹介しています。
見ていて力の抜ける自分好みの出土品が、数多く展示されていました(笑
昔の人々は、何を想い、どういう気持ちで、これを作ったんでしょうか。
息子「パパ、今日学校の授業でこれ作ったんだ♪」
父親「良い感じじゃないか。よしっ、これはせっかくだから飾っておこう!」
。。。。。
そんな訳ないか。
永沢君?
やっぱりふざけてますよね(笑
1936年にトラティルコで村落跡が見つかった時の状態が再現されていました。
巨大なケツャルコアトル神殿。
実物大に復元されていました。レプリカですが、すごい迫力です。
テオティワカンの月のピラミッド前に建てられた雨の神チャルティトゥリクエの像。
こちらは、なんとオリジナル!
個人的にこういう壁画のタッチが好きで、珍しく何枚も写真を撮ってました。
中庭にあったテオティワカンの模型。
誰?
トルテカ文化圏で繁栄を誇ったカカシュトラの壁画。
色使いが、渋いです。
身体が。。。
トルテカ文明が栄えたトゥーラ遺跡の戦士像。
なんと、高さにして4,6m!!
昔の人々が遺跡を建てている様子が描かれた壁画。
これだけでも圧巻されます。
1階の中央部屋(第7室)には、自分が一番楽しみにしていたある物が展示されています。
写真の奥に見えますでしょうか??
そうです!!私が変なおじさんです!
あのアステカの暦が彫りこまれた直径3,6mもある巨大な石「アステカ・カレンダー」です。
目の前にすると、やっぱりテンションあがってしまいますよね♪
博物館を一通り周って、また見に来ることに。
エルナン・コルテスに征服される前のメキシコ・シティの復元模型と、かつての都市の湖に浮かぶ島だった頃の景色が描かれた鳥瞰図(ちょうかんず)が展示されていました。
くしゃみをしたら、大魔王が出てくるかもしれませんよ。
地下室には、オアハカ地方に栄えたモンテ・アルバンの墳墓(ふんぼ)が再現されていました。
当時の死者崇拝の文化に触れることができます。
シュールな絵。
出ましたっ、オルメカ文明の巨大人頭像!!
なぜこの巨大な像が、繰り返し作られていたかは、依然として謎のままだそうです。
モアイ像に並ぶミステリー。
外庭には、二羽、鶏がいました。 神殿の復元が。
メキシコの各部族の衣食住から文化、宗教までが紹介されている2階も良かったです。
また戻って来ました♪
近くで見ると、複雑な模様が幾重にも巡らされています。
宇宙が今まで経てきた時代を示していると言われている「アステカ・カレンダー」。
現在は、中央にある5番目の「太陽トナティウ」の時代だそうです。
遺跡や発掘品、それから、未だ解明されていない昔の文明の謎、都市伝説。
それらが好きな方には、是非行ってもらいたい博物館です。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
にほんブログ村ランキングに参加しています。
宜しければ、下の画像をクリック宜しくお願い致します♪
現在、38位!!
いつもクリックしてくれてる方々、ありがとうございますっ!
にほんブログ村