【カウチサーフィン】メキシコ入国前からの不安。そして、的中(泣)
こんにちは、じょーじです。
今回から、【メキシコの旅】編、スタートです!!
アメリカを周っていて、「メキシコへの陸路での入国は、危ないからやめた方が良い。」と、言われることが何度かあったので、 メキシコシティまで、一気に飛行機で向かうことに。
後から色んな旅人の方のブログを見てみたら、結構の方が陸路で入国してました(苦笑
まぁ、用心することに越したことはないですからね。
初の中米ということで、カウチサーフィンのホスト探しも、アメリカの時よりも注意しながらプロフィールに目を通します。
「カウチ」を止めようという気持ちは、生まれませんでした。
むしろ、メキシコの人たちがどういう暮らし、生活をしているのか、気になって止みませんでした。
メキシコシティでお世話になる方も、入国の10日前という早い段階で見つかっていたので、安心していたのですが、
「家の場所や住所を教えて頂けないでしょうか?」と送ったメールへの返信が、入国3日前になっても送られてこず。。。
さすがに、今回は国境を超えるうえに、初めての地・メキシコに入ったのに宿無しという状況は、どうしても避けたかったので、再度こちらから連絡をします。
、、、、、
すると、2時間後には、アパートの住所と、空港からアパートまでの行き方を丁寧に教えてくれたメールが、無事に届きます。
これで、安心してメキシコへ飛べますね♪
しかも、今回のホストさんは、日本が好きで、日本語を少し話せるということで、なんだか親近感が湧いてきます。
文面からもすごく良い人なのが伝わってきます。
彼女(Aさん)からメールが返ってきた夜、嫁との「家族会議・旅ルート」。
結果、メキシコシティでの4日間の滞在を、1週間に引き延ばすことに。
その翌日、駄目元でAさんに、「もしも、Aさんさえ問題なければ、3日程、長く滞在させては頂けないでしょうか?」というメールを送ってみます。
お会いする前から、こういうメールを送るのは、なんだか失礼な気もしましたが。。。
すると、その翌日。(メキシコ入国前日)
Aさんからメールが届きました♪
「本当に泊めてあげたいのだけど、実は、先週から病院に通っていて、、、一度受けたあなたたちのリクエストもキャンセルしたくなかったのだけど、、、」
あれ?
なんだか怪しい方向に向かってませんか??(苦笑
この先を読むのが、怖いんですけど。。。
「ルームメイトと話し合った結果、アパートに2日間だけなら泊めてあげれるから。そして、あなたたちを泊めてくれる別のホストを探すのも手伝うから。。。」
「本当にごめんなさい、、、だけど、私には休養が必要なの。」とのこと。
まさかの急展開。。。苦笑)
もう明日には、飛び立ちますよ、アメリカを。
なんなら、1週間前で断って欲しかったんですけど。。。泣)
もともと4日間の滞在予定だったのが、 「2日だけなら泊めてあげれるから。」と、急な展開。
と言っても、こちらは宿泊費も払わずにお宅に泊めてもらう身、「お身体は、大丈夫ですか?自分たちも次のホストを急いで探すので、2日間だけお邪魔しても構わないですか??」と、返事をします。
すると、「Watashi no tomodachi!」という一言から始まったメールが返って来ます。
上記の挨拶は、今回が初めてではないのですが(笑
メールの内容が、
「ごめんなさいっ!明日の朝7時から9時まで英語のレッスンがあったのを完全に忘れてて。。。だから、10時に私の職場に来てくれると助かります!」
その後には、職場までの行き方と、「職場に着いたら、ビルの受付で私が勤めているオフィスに電話をしてもらうと大丈夫だから。」と。
えーと、、、
Watashi no tomodachi。。。
振り回してくれるじゃないですか(笑
明日には、メキシコシティに飛んでしまうので、取りあえず、もう職場を訪ねるしか選択肢はありません。
そして、不安を抱えたまま迎えたフライトの日。
ラスベガスでお世話になったジャスティンさんと彼女さんにお礼を伝えて、いざ空港に。
深夜12時の便で飛び立ち、メキシコシティには、早朝の5時半くらいに到着。
「5時間半は眠れるから大丈夫か。」と、思って購入した深夜便のチケット。
だいぶ初歩的なミスを犯してました。。。
みなさん、時差って、ご存知ですよね(笑
その時差のお陰様で、機内で眠れた時間は、4時間にも満たず。。。
まぁ、自分の確認不足なだけですが(泣
その結果、睡眠不足。
さらに、その結果、、、
飛行機を降りて、入国審査の列に並ぼうとしたら、嫁が動けなくなって、その場でしゃがみこんでしまいます。
顔から血の気が引いてます。。。。。
食べ物を前にした時の嫁とは、まるで別人です。
しばらくして、ようやく動けるようになった嫁と、次の便で到着した人たちの最後尾に並んで、入国審査を受けます。
自分も眠気と疲れで頭がぼーっとしています。
二人とも、フラフラの状態で質疑に答えます。
この時の記憶、あまり残っていません(苦笑
睡眠、そして、休養の大事さを身に沁みながらのメキシコ入国。
Aさんの事務所を訪ねる10時まで時間があったので、嫁には、空港のロビーで寝袋に包(くる)まって、大事を取ってもらいます。
その間、自分は眠気と闘いながらの、見張り番です。
空港で、芋虫のような物体(嫁)と、近くを通りすぎる人に睨みを利かせるメキシコ人にも見えるアジア人(笑
これだと、メキシコの人も容易には、近づかないでしょう。
時間が近づいてきたので、嫁を起こし、空港からバスに乗って、Aさんの職場のあるダウンタウンを目指します。
が!!!
ここからも、すんなり辿り着けないのが、メキシコなんでしょうか??
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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