☆Happy Healing Home☆
サワッディーカップ♪(タイ語でこんにちは)
じょーじです。
現在2人は、欧米人に人気のタイのパーイに滞在中です。
今回は、前回に引き続き「Happy Healing Home」(以後「ハッピー」)での様子を綴っていきたいと思います。
ミニバスで「ハッピー」に到着した自分たちは、取りあえず、ファームに滞在している間に寝泊まりする部屋を選ぶことに。
自分が選んだ部屋がこちら。
窓ガラスなし、網戸なし(笑
始めに部屋を見た時は、モスキートネット(蚊帳)も無かった為、
マジか。。。
と、思いましたが、枕・シーツ・薄い布団と一緒に頂けました。
勿論、自分で蚊帳を取り付けます。
部屋には電球も無いため、真っ暗闇の中、他のメンバーに手伝ってもらいながら、蚊帳を設置(笑
自分たちが到着してしばらくしてから、夕ご飯の準備が始まります。
オープンキッチン。
人数が少ない時は、手前のテーブルでご飯を頂きます。
スティッキーライス
「ハッピー」では、毎食このスティッキーライスが他のおかずと一緒に食卓に並びます。
スティッキーとは、べたべたするという意味で、日本のもち米みたいな感じです。
今では、自分の大好物です♪
準備が始まってから、何か手伝えることはないかとオーナーさんのジムに尋ねると、逆に
「豚は食べれるか?」と、質問されました。
よく意味も分からず「Yes」と答えると、
「向こうにある家の方で調理しているから、手伝ってきて。」と。
言われた通りにジムの家に行ってみると、そこには、
。。。。。
えーと、、、
調理って、この段階からですか?(驚
熱湯を豚さんにかけてから、小さいスプーンで肌をごしごしと削ぎ落としていきます。
わーお。
思わず声を出してしまいました(笑
それを聞いた自分よりも歳下のタイの男の子たちが、笑みを浮かべながら作業調理を進めていきます。
心の中でつぶやきました。
「よくウルルン滞在記とかで観るシーンじゃないですか(笑)」
今回の旅は、あくまでも二人の時間を大切に、尚且つ、安全に各国を周るのが目的です。
(勿論、旅を楽しむことが大前提にありますが)
少し前の自分だったら、喜んで自分からお手伝いをしてたんでしょうけど、今回は、そういうのはあまり求めていません。
出来るだけ、豚さんに触れないように皮膚を剥いでいきます(笑
その後は、尻尾と耳をカットし、BBQ。それから、お腹をパッカリと切り開き、内臓を取り出します。
内臓は、きれいに水で洗い流し、胴体は、ざっくりと解体していきます。
腸の中を洗い流している時に、中から何か細長い物体が。
。。。。。
パラサイト(寄生虫)でした(苦笑
再度、心の中でつぶやきました。
「この豚さんは、食べても大丈夫なの?」
その後も、何事も無かったかのように解体は進められ、焼きあがった尻尾と耳は毛がついたまま勧められ(笑
しかも、焼きあがったお肉を切る「なた」?には、解体の時についた血がついたまま。
さらに、お肉は、完全に火が通ってないものも(笑
もう一度、心の中でつぶやきました。
「本当に大丈夫なの?」
この後も、やっぱり普通に調理は進められます。
内臓は、茹でられて、その他のお肉は、骨がついたまま焼かれます。
ワイルドだったよー。
こうして、「ハッピー」での初日を終えました。
就寝する前に心に固く決めました。
「以前のファームに移動しよう。」
次回も引き続き、「ハッピー」での生活の様子を紹介していきたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ。
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