マインドフルファームでの生き方 一歩目
サワッディーカップ♪(タイ語でこんにちは)
じょーじです。
今回は、「マインドフルファーム」での生活を紹介したいと思います。
「マインドフルファーム」は、チェンマイ市から西に約75キロ離れた小さな谷にある有機農園です。
ファームには、土で作られた家・木や竹で作った小屋があり、そこに泊まりながら農業体験ができます。
自分が実際に12日間生活していた小屋(二人部屋)
果物や野菜の栽培の他に、ベジタリアン料理、土や藁を使った家づくり、メディテーション(瞑想)を通して、シンプルな生活を体験できます。
ファームでは、オーナーさんである元僧侶の旦那さんと日本人の奥さんと女の子(野ばらちゃん)が生活していて、世界の様々な国からボランティアが訪れに来ます。
実際に、自分が12日間滞在していただけでも、アジアは中国・タイ、ヨーロッパは、スペイン・スウェーデン・デンマーク・スイス・イギリス。
他にも、カナダ・アメリカ・オーストラリアにニュージーランドと、本当に色んな国からボランティアが来ていました。
マインドフルファミリー♪
この写真のメンバーも今では、スウェーデン出身のルドゥしかファームに残っていなくて、みんなは、またそれぞれの旅に。
本当に素敵な出会いばかりでした。
そして、日々新しいボランティアの方々がファームを訪れに来ます。
ファームに訪れるみんながピースフルで、その上、笑顔が柔らくてすんごく素敵。
今、ファームでの生活を振り返ってみて、日々の生活を共にしたからこそのファミリーの関係だったのかなと感じました。
アイディアを出し合いベジタリアン料理を作る、三食を共にする、働いて汗を流す、ヨガをする、同じ空間で瞑想をする。
普通に旅をしていても、素敵な出会いはそこら中にちりばめられています。
だけども、やはりこれだけ密な時間を共にすると、関係もそれだけ密になってくると思います。
ファームでの生活が始まったばかりの頃は、伝えたいことを英語で表現できなかったり、みんなの会話についていけなかったりと、もどかしい思いをしていましたが、
途中から考えるのを止めました。
同じ時間を共有しているうちに、言語が一緒でなくても、お互いのパーソナリティは、だんだん分かってきます。
それに、本当に伝えたいことは、相手に理解してもらいたいから、自分も頑張って伝えようとするし、相手も掴み取ってくれようとします。
自分の理想としていた空間がここには在りました。
みんながハッピー♪
次回も引き続き、ファームの紹介をしていきたいと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ♪
にほんブログ村ランキングに参加しています。
宜しければ、下の画像をクリック宜しくお願い致します♪
にほんブログ村