【ハロウィン】 カナダでのハロウィンの過ごし方♩
はいさい!
じょーじです。
街はすっかりクリスマス一色(いっしょく)。
我が家でも、上の階に住むオーナーダディが切ってきてくれた木をクリスマスツリーを飾ってクリスマスモード♩
ハロウィン(10月31日)のできごと。
バーノン。
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前回の記事は、こちら。
⇒【カナダで温泉!】 ハルシオン ホット スプリングスに行ってきました!!
そろそろ昼間でもマイナス気温に突入する勢いで寒くなってきてるので、毎日でも温泉に浸かりたい!
バーノンにも温泉施設があれば良いのになぁ♩
今回の記事ですが、1ヶ月以上も経っていて、かなり時期遅れではありますが、ハロウィンの様子を。笑
ハロウィンと言えば、、、
日本でも渋谷ハロウィンが話題になってましたね。
あれはもうハロウィンと名のついただけの本来のハロウィンとは全く別のイベントにも見えましたが。(゚Д゚;)
~バーノンのハロウィン~
そんな渋谷ハロウィンの騒々しさとは思いっきり対極にありそうなカナダの田舎町・バーノンのハロウィンはというと、、、
ダウンタウンのメインストリートを仮装した子どもたちとその親がお菓子を求めてショップを訪ねるといったなんとも平和で見ていてほっこりするような光景。
ダウンタウンにある各ショップやイベントのスポンサーさん?もハロウィンを楽しんでいます。
大きな袋にお菓子をバンバン入れていきます♩
それにしても可愛いすぎる!
夜は夜で、これまた仮装した子どもたちが、近所の家々を「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」と尋ねながら回ります。
上の階に住むオーナーダディは、訪ねてきた子どもたちにあげるお菓子の準備を忘れていて、前日に慌てて買いに行ってました。笑
ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
こちらは、嫁が用意したお菓子♩
キットカットなどのチョコを白紙で包んで、目玉をつけて顔を書いてました。
ハロウィン当日、学校のクラスメートに配ったそうです。
~ジャック・オー・ランタン~
あと、ハロウィンと言えば欠かせないのがジャック・オー・ランタン(Jack-o’-Lantern)ですね♩
この時期になると、家の前などに飾られるアレです。
あのオレンジ色のカボチャのやつ。
これは、友人宅にあったジャック・オー・ランタン。
実は、ジャック・オー・ランタンには、もともとカブが使われていたのですが、アメリカでは、比較的カボチャの生産が多かったことから、カボチャが使われるようになったそうです。
(´・∀・`)ヘー
1年に一度のイベントなので、せっかくだから自分たちでも作ってみることに♩
~カボチャをゲットしよう!~
ジャック・オー・ランタンを作るには、まず当然のことながらカボチャが必要ですね。
スーパーの店頭に並んでいるカボチャがでも良かったのですが、嫁がPumpkin Patch(パンプキンパッチ)の情報をゲットしてきたので、そっちに行ってみることに。
パンプキンパッチとは、ハロウィン用のかぼちゃを売っている場所のことで、ハロウィンの時期になると、農家さんが販売していたり、モールの駐車場などでも販売しています。
ということで、
二人がやってきたのは、
バーノンの町の外れにあるパンプキンパッチ!
だだっ広い畑に転がっている沢山のカボチャの中から自分で選ぶスタイル。
自分たちが訪れたのはハロウィン直前だったので、良い形のカボチャを探すのは難(むずか)しくて、ほとんどがデコボコしていたり、少し傷んでいたり。(´ε`;)
もう少し早めに来ていたら、上の写真と違って、大量のカボチャがゴロゴロ転がっていたのかもしれません。笑
小さいお子さんには、スーパーで購入するよりも畑でピックアップする方が楽しめそうですね。
値段は、こんな感じ。
小:$1。
中:$2。
大:$3
畑を歩き回って、、、
ようやく良い感じの大きさ、形のカボチャをゲット!!
自分の好きなカボチャを見つけたら、出口付近にある農家さん宅にて支払い。
完全に自己申告制で、「中くらいの一つ、大きいの一つ取ったから$5ね。」というような感じで口頭で伝えるだけ。
それでは、家に戻ってジャック・オー・ランタン作りを始めます♩
~ジャック・オー・ランタンの作り方~
まず必要な物から、
・カボチャ
・頑丈なスプーン
・ナイフ
・彫刻刀(ちょうこくとう)
・マジックペン or クレヨン
それでは、早速!
1.カボチャのヘタの周りに丸を描きます。
種をくり抜くので、拳(こぶし)が入るくらいの大きさに。
2.線に沿って、ヘタを周りをナイフで切り取ります。
(注)後で蓋(ふた)をするので、垂直ではなく、ナイフを内側に刺し込みながら。
3.スプーンを使って、カボチャの中の種をくり抜きます。
新聞紙などを敷いておくとテーブルが汚れなくて済みますよ。(“´∀`)bグッ!
あと、種をくり抜いた後にペーパーで中の水気を拭き取りましょう。
そうすることによって、日持ちして腐りにくくなります。
4.カボチャにデザインを描きます。
「ジャック・オー・ランタン デザイン」と検索すると、無料でテンプレートをダウンロードできるサイトや色んなデザインを紹介したサイトを見つけることができます。
5.描いたデザインをナイフで切り取っていきます。
箇所によって、大小のナイフや彫刻刀など使い分けると良いかも。
真剣な表情の嫁。
嫁は、2,3時間で完成!
自分は、二日程かかりました。(゚д゚)!
左の魔女が嫁で、右のお城が自分作。
6.完成したカボチャの中に小さめのキャンドルを入れて、、
点灯!!
いやぁ、なかなかの出来ではないでしょうか。((´∀`*))ニヤニヤ
皆さんも機会があれば、オリジナルのジャック・オー・ランタンを作ってみてはいかがでしょうか。
(注)小さいお子さんと一緒に作る場合、ナイフやキャンドルの取り扱いにはご注意を。
~会社でのハロウィン~
ハロウィン当日。
自分の働いてるカナダの会社では、いつもは各々(おのおの)持ってきた弁当を休憩時間に食べるのですが、この日はポットラック(持ち寄り)スタイル。
カナディアンの他にも色んな国の出身者が働いてるので、テーブルの上は、多国籍ビュッフェ状態♩
あと、仮装コンテストとパンプキンコンテストが行われ、希望者は、仮装をして出勤したり、自作のジャック・オー・ランタンを持って来て、その中から優勝者を決めます。
そのパンプキンコンテストで、嫁と自分の作ったジャック・オー・ランタンが、、、
見事、準優勝と優勝!!
(∩´∀`)∩ワーイ
と素直に喜びたいのですが、参加パンプキンは自分が持ってきた2個だけ。笑
「このパンプキンを持ってきた人~?」の質問に手を上げる自分。
”`ィ (゚д゚)/
「では、もう一つのパンプキンを持ってきた人~?」の質問にも手を上げる自分。笑
”`ィ (゚д゚)/
仮装している同僚は結構いましたよ。
以上、一般的な日本の会社にはないカナダの会社らしいハロウィンのイベントでした♩
~ハロウィンご飯~
有終の美を飾った(大げさ?)カボチャを持って帰ると、、
食卓には、嫁が作ったハロウィンご飯が!!
ジャック・オー・ランタンも一つ増えてる!!Σ(・ω・ノ)ノ!
可愛くて食べるのがもったいないくらい♩
勿論、全部美味しく頂きました!
と、こんな感じでカナダでのハロウィンを楽しんだ二人でした♩
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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