【カナディアンロッキー】 2泊3日キャンプ旅 ~最終日~
はいさい!
じょーじです。
2018年8月のできごと。
バンフ(Banff)~バーノン(Vernon)。
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前回の記事は、こちら。
【カナディアンロッキー】 2泊3日キャンプ旅 ~バンフ国立公園~
天気にも恵まれ、久しぶりのカナディアンロッキーを満喫する二人。
期待以上に野生の動物たちにも出会えたし。(“´∀`)bグッ!
ということで、今回も引き続き、キャンプ旅の様子を綴っていきたいと思います。
2泊3日のキャンプ旅もこの日が最終日。(´Д⊂グスン
レンタカーの返却時間が夕方5時なので、それまでには帰らなきゃいけません。
そのまま帰るのは勿体(もったい)ないので、この二日で周れなかった場所に立ち寄りながら、バーノンを目指したいと思います♩
朝6時過ぎに起床。
朝の気温は、9℃。(゚д゚)!
前回の記事にも書きましたが、夏場でもジャケットや毛布を持って行くことをオススメします。
本当ならこのまま寝袋にくるまったまま二度寝したいのですが、この日はタイムリミットがあるので、どうにもこうにも起きなきゃいけません。笑
周りの人たちが寝静まってる中、
せかせかと片付けを始める二人。
7時前には、出発の準備も整います。
この勢いのまま発ってもいいのですが、今回お世話になったキャンプ場を少しだけご紹介したいと思います。
Tunnel Mountain Village 1 Campground
バンフ国立公園の中でも特に大きなキャンプ場で、サイト数は、618!
これだけのサイト数でも、自分たちが7月20日前後に予約した時は、たったの1サイトしか空いてなかったので、夏場、カナディアンロッキーでキャンプをされる方は、早めに予約をしておきましょう。(“´∀`)bグッ!
ここは、車で約10分とバンフの町からも近く、設備もしっかり整っていて利便性も◎
トイレの中も綺麗で、シャワーも温水♩
外にあるシンクからも熱々のお湯が出るのは、嬉しいですね。(∩´∀`)∩ワーイ
動物に荒らされないようにゴミ箱も頑丈な作り。
あと、ベアボックスといって、熊対策用に食料を保管できるロッカーもあります。
食べ物の匂いに釣られて熊がやってくることがあるので、調理や食事の後は、食べ物を車のトランクにしまったり、ベアボックスを利用するなどして、出しっぱなしを避(さ)けましょう。
勿論、食べ物のポイ捨ても。
野生の動物が一度人間の食べ物の味を覚えてしまうと、それを求めて、人間のエリアに近よってきたり、時には、人間を襲うことも。(“゚д゚)ウム
その点(安全面)においても、しっかり配慮されてるキャンプ場だと思うので、安心してキャンプを楽しめますね。(“´∀`)bグッ!
料金は、1泊$47.20。(予約手数料、税込み)。
だったのですが、、、(。´・ω・)?
支払い時、上の金額に自動的に含まれていた「fire permits(火災許可証)」の$8.80が後日返金されました。
実は、BC州で多発していた山火事の影響で、バンフ国立公園には「fire ban(火気使用禁止令)」が発令、その為、自分たちがキャンプをしている間、薪(まき)やたき火台を使えなかったのです。
たき火と言えば、キャンプの醍醐味(だいごみ)なのに。(;´Д`)
でもまぁ、こればっかりは仕方ないですね。
去年に続き、今年の夏も、尋常じゃないくらい山が燃えてましたから。
あっ、そうだ。
自分たちがカナディアンロッキーを訪れている間、「alcohol ban(アルコール禁止令)」なるものも発令されてました。笑
要するに、お酒の持ち込み、飲酒の禁止ですね。
「alcohol ban」が発令されるのは、夏のロングウィークエンドの間。
今年(2018)は、5/17-21(Victoria Day), 6/29-7/2(Canada Day), 8/3-6(Civic Holiday), 8/31-9/3(Labour Day)でした。
キャンプをしながら自然の中で飲むお酒は、最高なんだけどなぁ。
お酒が飲めなくても、たき火ができなくても、楽しんでますが。(“´∀`)bグッ!
えーと、、、(゜-゜)
さすがにそろそろ出発しますか。笑
さて、この日の最初の目的地は、
レイク・ルイーズ(Lake Louise)!!
世界的にも有名で、「カナディアンロッキーの宝石」とも呼ばれている湖。
ガイドブックでも必ずと言っていいほど紹介されているので、ご存知の方も多いはず。
今回、楽しみにしていた場所の一つ。
それでは、しゅっぱーつ!!
今日も天気に恵まれてます♩(∩´∀`)∩ワーイ
連なっている山々の迫力!(゚д゚)!
朝7時にキャンプ場を発って、レイク・ルイーズに到着したのは、8時ちょうど。
今回の旅で唯一(ゆいいつ)バンフ国立公園の入園パスの提示を求められたのが、ここの駐車場でした。
忘れずにフロントガラスの内側に貼っておきましょう。
バンフ国立公園の入園パス購入は、こちらから。
キャンプ旅初日に出会ったHさんファミリーに教えてもらった通り、早めに訪れて良かったかも。
駐車場には、スムーズに停めれましたが、
湖の周りには、すでに多くの観光客が。
自分たちが湖を離れる頃には、さらに人も増えていたし、駐車場もパンパンになっていたので、7時台に来ると、ゆっくり湖周辺を観光できるかもしれません。
向こう側に見える氷河とエメラルド色の湖。
2010年4月に来た時は、
がっつり雪景色。
訪れるシーズンによって、全然違う風景を楽しめます。
今回、自分たちは行かなかったのですが、湖の右側からレイク・ルイーズを眼下に一望できるポイントに通ずるトレイルがあるそうです。
お時間に余裕のある方は、是非♩
9時前にレイク・ルイーズを発って、次に目指すは、タカカウ滝(Takakkaw Falls)。
「タカカウ」とは、先住民の言葉で、「壮大」を意味しているそうです。
その名の通り、カナダ国内でも最大級の落差を誇る滝。
その差は、なんと!!
254m!!(゚д゚)!
数字だけ言われてもピンときませんよね。(゜-゜)
ということで、どれくらい壮大なのか、実際に行って確かめてみましょう。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
レイク・ルイーズからは、グーグルマップの示したほぼ時間通り(9:40)に到着。
駐車場に車を停めて、歩いて滝を目指します。
この橋を渡ると、もうすぐです。
駐車場からゆっくり歩いても、大体10分くらいで、滝に辿り着けるかと。
下から見上げる滝ですが、
豪快に水しぶきをあげながら流れ落ちる様(さま)は、やはり迫力があります。(゚д゚)!
思っていた以上にひんやりしてます。笑
滝から見る反対側の景色も、なかなか綺麗でした。
さて、マイナスイオンを全身に浴びてスッキリ癒された(?)二人が次に向かうのは、、、
今回の旅最後のポイントとなるエメラルド湖(Emerald Lake)!!
11時前に到着したのですが、その頃には、駐車場パンパン。(;´Д`)
駐車場内を何周してもらちが明かなさそうだったので、湖の入り口にて嫁を降ろして、車を停めれる場所を探しに。
外の路駐スペースも全然空きがなかったけど、タイミングよく一台の車が出てくれたので、なんとか停めることができました。
エメラルド湖に続く道が坂道なので、路駐する場所が湖から離れる程、歩いて坂道を登らなければいけないので、大変かもしれません。
湖の入り口で嫁と合流して、湖畔を歩くことに。
あいにく雲が多かったのですが、
時たま湖面を照らす太陽が、湖を
「こんなにもエメラルドになるの!?Σ(・ω・ノ)ノ」ってくらいエメラルド色に。笑
次回訪れることがあれば、カヌーもしてみたいなぁ。
さて、そろそろ12時になるので、出発しますか。
この記事の冒頭で綴ってるように、レンタカーの返却時間が夕方5時。
バーノンのあるブリティッシュ・コロンビア州とバンフのあるアルバータ州は一時間の時差があるので、実質6時間余裕があるのですが、
事故や工事などによる渋滞の可能性も考慮して。(“゚д゚)ウム
帰ります!!
途中、シカマス(Sicamous)という小さな町で給油して、
カナディアンに大人気の行列のできるお店「D Dutchmen Dairy」にて、
特大アイスを♩
バーノンに到着したのは、16時頃。
走行距離999km。
事故や事件に巻き込まれることもなく、無事に帰って来ることができました!ε-(´∀`*)ホッ
いやぁ、本当あっという間の2泊3日キャンプ旅だったなぁ。
嫁の体調が万全じゃなかったので心配してましたが、
壮大な山々、綺麗な湖、壮観な景色に迎えられ、天候にも恵まれ、野生の動物たちにも出会えて、最高に楽しめたと思います!(“´∀`)bグッ
来年の夏も行くぞ!
次こそは、温泉やトレッキングにも。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございましたっ!
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